2017年11月8日水曜日

就活生の方々、企業研究を「やったつもり」になっていませんか?

初めまして。中央大学17年度卒業生の片岡と申します。
私は、10月から参加している新人インターン生です。

今年の3月に中央大学を卒業し、今年既卒の状態で18卒に混じり、
就職活動を行ったというちょっと特殊な経歴です。
現在は内定先の仕事と並行して、コダワリでインターン業務を行い、
日々経験を積んでいます。

今回、就活生は「企業研究」を「腹落ちする」まですべき、であるということを
書こうと思います。


■ 企業研究において、「腹落ちする」とはどういうことか
「対象企業に関する情報を客観的に考察し、何故そうなっているのかなどを納得した上で、自分の言葉で他者に説明ができるようになる」
上記が、企業研究において、「腹落ちする」ということです。

例えば、企業の強みがホームページに載っていたとします。
この情報を「そういうものなんだな」とただインプットするだけではいけません。

なぜ強みになっているのか、様々な情報元から客観的に考察し、
「成程、確かにこういった理由で強みになっているな」と納得することが重要です。

加えて、自分の言葉で他者に説明ができて初めて、
腹落ちするまで企業研究を行なったと言えます。


■ 腹落ちしていないことによる弊害
・企業理解が浅いので、自分と合っていない企業に入社してしまう
・面接で深く追求された時に返答できない
・ポジティブな情報を鵜呑みにし、将来性のない企業に入社してしまう
など、他にも様々な弊害があります。


■ 就活生の多くは、自分が腹落ちするまで企業研究ができていない
→「やったつもり」が多い
私は、先日、内定先の「企業研究」を行なったのですが、
大谷内社長から「行く会社なのに全然わかってねーじゃん」と鋭いツッコミをいただきました。ごもっともで、ぐうの音も出ません。

しかし、私は就活時に全く企業研究を行なっていなかった訳ではありません。
内定先企業の理念や事業内容、沿革など、しっかり調べていました。
ホームページをチェックしたり、企業や業界全体のニュースをチェックしたり、
社員の方々にお話しを聞きに行ったりもしていました。

ただ、これだけでは、まだ腹落ちしていなかったのです。
単に多くの情報を集めるだけで、何故そうなのか、自分が納得するまで考察せず、
表面的な情報をインプットして、企業研究を「やったつもり」になっていました。

就活生の多くは、私と同じレベルの企業研究で終わってしまっているのではないでしょうか。


■ 「私は腹落ちするまで企業研究ができている!」という方々への質問です。
では、就活生の方々にお聞きします。以下の質問に答えられますか?

<質問>
①志望企業の各事業の詳細
各事業ごとの売上や収益構造がわかりますか?
サービス・製品の特徴がその背景も含めてわかりますか?

②志望企業の事業ごとの競合企業
業界の立ち位置を把握せず、
この辺りが競合だろう、と根拠のない思い込みをしていませんか?

③志望企業の課題とその解決策
事業や会社全体の課題とその解決案が一つでも言えますか?

いかがでしたか?

他にも答えられなくてはいけない項目はたくさんありますが、
最低限、こういった質問に全て返答できないと、そもそもの情報収集量が少ない、もしくは、得た情報を元に、腹落ちするまで考察していないことが疑われます。私と同類です。
→「企業研究やったつもり病」です。


■ 自分が腹落ちするまで企業研究を行うには
他者に説明することを意識して情報収集と考察を行うと、
腹落ちするまで企業研究ができると思います。

各情報ごとに、何故そうなのか、といった説明ができなくてはいけない為、
自ずと、情報の量と質に加え、自分なりの考察が求められます。

自分だけでは客観性に限界があると思いますので、実際に、
友人など、身近な方々にプレゼンをしてみてください。


■ 最後に
私は昨年の就活時、企業研究をきちんと行わず、
自分の中の条件と合わない企業ばかり受けていた為、結果的に内定先をお断りして就職浪人をしました。

「自分が腹落ちするまで企業研究を行う力」というのは、
心から行きたいと思える企業を自力で見つけ出し、内定をゲットする為に必須のスキルです。
是非、身につけ、実行していき、より良い結果に繋げてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

片岡


p.s 
ちなみに、内定先を企業分析した後、
事業運営全般への私の評価は70点でした。(100点満点)

各事業でうまくシナジー効果を発揮し、サービスの質を向上させており、
その結果、大きな強みを生み出していることが主な加点ポイントです。

一方で、人材ビジネスの側面が強く、人材確保が難しくなった時に全事業の運営が困難になってしまう構造が主な減点ポイントでした。

これら全体を総評し、70点としています。

2017年10月9日月曜日

面談ぶっち(笑) Part2

『ぶっち』シリーズ第二弾です。
前回以下の通り記載したので、今回はそれについて触れたいと思います。

>面談ブッチが多いのも、気軽に応募出来てしまうせいか、
>ちゃんと把握せず応募ボタンを押している学生が多いということでしょうか?
>この原因分析と課題解決は、Part2にて考察したいと思います。

■ 原因考察
(1)無給なので、この点が学生からしたらネック
(2)応募時と希望する職種や経験したい業務が変わった
(3)ちゃんと読んでおらず、面談前に読んだら、参画頻度等を理由として難しい
(4)単に寝坊やら極めて個人的な理由

■ 面談ブッチによるインパクト
こちら側も面談者(主に代表の大谷内ですが)の工数を確保しているわけで、
無言連絡でブッチされたとなるのは、かなりのインパクトがあります。
例えば、面談のため、クライアントから戻ってくるとか良くありまして。

■ 対応すべき落としどころ
媒体や業務の特性上、根本的な原因の打破をするのは難しいと思われます。
インパクトを交えて考えると無言ブッチさえ避けられれば良いという点を落としどころにしたいと思います。
応募数のアップが本質ではないので、応募数は減っても質を取るという考えも根底にあります。

■ 対応策
個々の原因に対して対応策を考えるのではなく、包括的な対応策を考えたいと思います。
現状は、応募時に応募理由をメールベースで聞いておりますが、これに付加要素を入れるのをQuick-win施策としたいと思います。

1. メールに、都合が悪くなった際は連絡をお願いしますと注意喚起する
2. メールに、このブログへのリンクを貼り付ける
3. このブログで、狭いコンサル業界なので、他社に就業しても大手や中堅の代表者クラスと面識があり、無言ブッチ等失礼があったら後々怖いとビビらせる(爆

本質的には、例えば有給にする等の解決策も有り、本当にいいインターンで評判も含め、学生にとっていいコンテンツを提供するのがもちろんですが、インターンであってお客でも無いので、そんな謳い文句で実際も優遇したら、とんでもない勘違い大学生が出来かねません。という訳で、あまり学生目線のメリットに注力するのは異なるという見解です。

結論としては、一旦、上記Quick-win施策を取って、状況を見たいと思います。

代表取締役社長 大谷内


2017年9月25日月曜日

面談ぶっち(笑) Part1

最近多いのが、インターン生応募の面談の『ぶっち』です。
今しがたもブッチされましたので、この時間を使ってブログを書きたいと思います。

さて、ブッチの語源について正しく調べてみました。

ブッチとは授業や部活、アルバイトなど出ないといけないものを風邪など正当な理由がないにも関わらず意図的に休むことで、『ぶっちぎる』の略である。
漢字で『仏智』と書き「仏の円満な智慧(ちえ)」という意味の言葉もある。

ちなみに、英語ではditchが近い意味なようです。
例)I will ditch class tomorrow.(明日は授業をブッチするよ)
本来は「溝を掘る、溝に落ちる」といった意味ですが、派生して相手に同アクションをする意味合いから、「逃げる」や「サボる」という意味が生まれたのかと思われます。


これで私もまた知識がつきました。
仕事とはこのような経験を通して、知識を蓄え、それを発揮していく場だと感じる今日この頃です。

追伸:面談ブッチが多いのも、気軽に応募出来てしまうせいか、ちゃんと把握せず応募ボタンを押している学生が多いということでしょうか?この原因分析と課題解決は、Part2にて考察したいと思います。

代表取締役社長 大谷内

2017年9月14日木曜日

コダワリインターンを1年半続けてみて

お久しぶりです、大森です!
9月で、コダワリでインターンを初めて1年半が経ちます。
そこで今回は、1年半のインターン生活を振り返ってみて、どのような成長を遂げたのかについて書きます。
主に、長期インターンを始めようか悩んでいる学生に参考になればと思います。

まず、今までのインターンでどのようなことをしてきたのかというと・・・
・企業分析
・市場分析
・新規事業立案(案出し、ビジネスモデル構築、財務シミュレーション等)
・事業戦略策定
・企業分析を行いクライアント先にてプレゼンテーション
軽く思い出すだけでも、色々なことを経験してきました。

そして、これらの経験から自分が大きく成長したと感じることが3点あります。
① 度胸・メンタル
個人的に一番成長したと感じているのが、度胸やメンタルです。
タスクの進捗報告や成果について社長の大谷内社長へプレゼンし、レビューをいただく機会があります。
この機会は大変ありがたいのですが、壮絶なダメ出しによりメンタルがボロボロになることもあります(笑)
しかし、人前で話すことが得意ではなかった私が、クライアント先でのプレゼン時や、
就活の面接等でも物怖じせず堂々と話すことができるようになったのは、毎回のプレゼンのお陰だと確信しています。

② 思考力
コダワリインターンでは、振られたタスクに対して最初から答えを教えてくれません。どのようなことをインプットし、どのようなアウトプットを出すのかは、自分で考えなければなりません。インターンを始めたばかりのころは大変苦労し、ダメだしをされ続けてきました。
しかし、今ではタスクを振られると「このことについて調べて、このような形でまとめよう」といった全体感が、短時間で考えられるようになってきました。

③ インプットのスピード
社会経験の無い学生にとっては、どんなタスクを行うにせよ、まずはその分野に関する知識をインプットしなければなりません。
特にコンサルタントは、クライアントの経営陣と対等に議論するために、短期間で大量かつ質の高い情報をインプットする必要があります。
これまでのインターンで何回も課されてきた企業分析等のリサーチ業務のおかげで、未知の領域に関して短時間でインプットすることができるようになってきました。


以上のように、私は大きく自分の成長を感じていますが、それはこのインターンを長期間継続してきたからだと確信しています。
スキル向上や知見を深めるには長期間継続してはじめて得られるものが多々あると思います。
ただ、長期間といえども会社の業界や業種、インターンの内容等で、成長やスキル向上は大きく変わってくるので、インターン内容の見極めや目的を持ってインターンに臨むことが重要となります。


追記
先日、自動車教習所の卒業検定があったのですが、緊張しすぎて速度超過や、縁石にタイヤを擦るなど本番で失敗し、メンタルの弱さが露呈してしまいました。
プライベートではまだまだ強靭なメンタルは身についていないようです・・・

慶應大学4年 大森