2015年4月27日月曜日

ホームページ作成作業 1/2

こんにちは、丹羽です。
久しぶりにブログを担当させて頂きます。

先日、弊社のHP をリニューアルしました。
手前味噌ながらHPのリニューアルはほぼ私一人の大業によるものです。

今回から2週間にわたって、HP作成について書かせて頂きます。書きたいことは盛りだくさんあるのですが、是非読んでみて下さい。

今回は第一弾として、”HP作成で辛かったことです。完成するまでは本当に長い道のりでした。何が辛かったのかを3つ、赤裸々に語っていきます。


  1つ目  わからないことはわかるまで調べる」

オフィス内ではワードプレスでのHP作成の経験がある人はいなかったため、わからないことは誰に聞くこともできず調べるしかありません。PCと睨め合いっこしながら、孤独に戦いました。全てが初めての経験で、辛いこともありましたが、調べに調べ、試行錯誤の上、打ったコードが動いたときは感動してしまいました。


  2つ目  「コンテンツ作成

HP作成の任務には、ページをただプログラミングするわけではなく、コンテンツの検討が何より重要です。ユーザー目線で、どんな情報が必要かをピックアップし、それを相手にわかりやすいように明文化し、ページの構成を含めどのようなデザインがいいかを考え大谷内社長に何度もレビューをもらいながら作成しました。自分のドキュメンテーションスキルの低さも相まって、とても苦労しましたが、思考をフル回転させて、なんとか乗り切ることができました。


  3つ目  モチベーションの維持

これはもっとも辛かったかもしれません。約2ヶ月間にわたるHP作成でしたが、途中何度かくじけそうになりました。他のインターン生とは違い、コンサル領域とは外れたタスクを行っていたことや、終わりの見えない作業に一人悩みました。そこで私は何のために働くのかを深く考えさせられ、それをきっかけに、仕事への考え方ががらりと変わりました。どのように変わったかは第二弾で書きたいと思います。



”HP作成で辛かったことを述べましたが、その経験を通して自分は何を得たのかということは非常に重要だと思います。どんな経験も自分の糧にするためには、そういった振り返りはかかせません。
ということで次回は第二弾として、” HP作成を終え、何を得たのか “をお伝えします


お読み頂きありがとうございました!


東京理科大学3年生 丹羽

2015年4月20日月曜日

私が考える就活の醍醐味

ご無沙汰しております。就活での苦戦が続いている宮崎です。
今日は、私の考える就活の醍醐味を二つに分けて書きたいと思います。


一つ、自分を顧みる機会になること

就活では自分が本当に行きたい企業を探すことから始まります。そのために、自分がこれまで何をしてきたのか、これから何をしたいのかということを深く考えることになります。このように深く自己分析をする機会を得られることは、やはり就活の醍醐味だと言えます。

ちなみに、自己分析が出来ていないと自分が何をしたいのかが分からず、面接で相手にバレますので、バカにせず愚直に自分と向き合いましょう。


二つ、新しい出会いがあること

例えば、自分が志望する業界・企業の説明会や面接で知り合う同級生は自分と同じような志を持っています。そういった同期との出会いは大きな刺激となります。ただし、それよりも重要な出会いがあります。

それは異性との出会いです。学生の間では就活ラブとして、就活中の出会いが密かに人気になっています。私のようなイケメンはいつも女の子に狙われているような気がします。いや、狙われていること間違いないでしょう。
私に興味を持った女の子は私を気にするあまり、会社説明の内容があまり頭に入ってこないことでしょう。そうして、就活戦線での倍率も下がっていきます。


以上が私の考える就活の醍醐味です。

就活をやりたくないというネガティブな声が聞こえてきますが、就活は本当に学びの多い貴重な機会だと思います。自分で前向きに進んで、行きたい企業を探し、そこから内定を貰えるよう頑張りましょう!



青山学院大学4年生 宮崎 

2015年4月13日月曜日

こだわり流お花見&新社会人を送り出す会

お久しぶりです。
出会いの季節なのに新しい出会いが全く訪れない溝口です。

春ということで、先日コダワリインターンでは、新社会人を送り出す会と称して、インターンOBや現インターンや社員の方を交えたお花見@隅田川が実施されました。
今回は、その時の出来事を2つ紹介したいと思います。

1、宮崎さんの公開処刑面接 

就活生である宮崎さんが、面接官役のインターンOBの野村君を相手に、模擬面接を行うという社長の無茶ぶりです。
面接官から投げかけられる質問は、とても良心的で、いわゆる圧迫面接の時のような面接者を追い込む質問は1つもありませんでした。
にもかかわらず、勝手に追い込まれていく宮崎さんはとても滑稽でした。こうやって面接で落ちていくんだな、自分は気をつけよう、と反面教師的な意味でとても勉強になりました。


2、丹羽くんのテレビインタビュー

お花見の最中、某テレビ局から街頭インタビューを受け、コダワリを代表して、丹羽くんが答えることになりました。
インタビューのテーマは、「最近気になっているニュース」でした。
それに対して、丹羽くんは、以前ブログでも掲載した「日本で買い物する中国人」について頑張って話しました。
しかし、残念ながら、丹羽くんのボキャブラリが足りず、途中から、

インタビュアー (何を言っているんだこいつ・・・)
丹羽くん (何が言いたいんだろう俺・・・)

というカオスな状況が生まれました(後日のオンエアを確認したところ、もちろんカットされていました)。


他にも、OBの方々の就活に関する貴重なお話を聞けたり、JDをナンパしに行く勇姿が見られたり、とても有意義な時間を過ごせました。来年以降も、お花見を通じて、OBの方々と交流する機会を作っていければと思います。

P.S. 私は、催し物として、バンビーノのネタを積極的に披露しました。意外と好評でしたが、通りすがりのおじさんは冷ややかな目で見ていました。


明治大学3年生 溝口

2015年4月9日木曜日

コンサルティングって何? vol.2

代表の大谷内です。

前回の堀口君のブログで触れられなかった詳細なコンサルタントの業務内容について触れていきたいと思います。どのようなケースでコンサルタントが力を発揮できるか大学生にもわかるように説明していきたいと思います。

■ 業務コンサルのケース

M&Aにおいて、A社とB社が合併することとなります。
その際、経理部門はA社とB社で2つになってしまいますので、これは基本的には統合する必要性が出てきます。
単に「くっつければいいのでは?」と思うかもしれませんが、そこには多くの課題が存在します。例えば、以下の通りです。
・組織文化の違い、考え方の違い(ヒトの部分)
・やり方の違い(モノの部分)
・管理部門におけるいわゆるコストの考え方(スタンス)の違い(カネの部分)

生生しい話として、A社とB社双方に総務部長が居るわけで、最初歩み寄るものの、関係性が崩れてしまい「あいつとは話したくない」というケースも多々あります。

コンサルタントは、こういった課題を多々理解・経験し、課題の未然の防止、課題発生時にはどのようなアクションを取るか、成功するための最適な計画を立てて、遂行を支援します。

コンサルタントは外部が故に言いやすいこともあり、そういった立ち位置も有効に働きます。


■ システムコンサルのケース

業務コンサルと同様のケースで説明したほうが良いので、それを例に説明します。
A社にも勘定システムがあり、B社にも勘定システムがあります。
システムを二つ持ったまま合算できるようにするのか、完全に一つに統合してしまうのか、業務的な都合も背景に、その方針を策定します。

システムは特にすぐに作れるものではないので、現行をいつまで使い、いつから新システムにするか等の検討も必要です。お客さんのみならず、システム業者とも多々調整する必要があり、他の部門システムとの連携もあるのでそこら辺の話も整理します。
登場人物が多く、調整項目や配慮すべきならない点が多いのが特徴です。

ITコンサルタントは、こういった関係者が多い複雑な状況を整理し、最適な計画を立てて関係各署とのコミュニケーションを円滑に行い、成功するためのご支援をします。



最後に、ひとえにコンサルタントと言っても、色々な領域があるわけです。
戦略コンサルタントや経営コンサルタントや人事コンサル等は割愛しましたが、イメージわきましたか?

代表取締役社長 大谷内 隆輔

2015年4月7日火曜日

コンサルティングって何?

こんにちは。一橋大学の堀口です。

就活を始めると、『コンサルティング』という職種をよく耳にすると思いますが、実際にどういう職種か知っている大学生は少ないと思います。そこで、今回あまり知らない方のためにコンサルティングという職種はどういうものかを説明したいと思います。

コンサルティングは、「企業のお医者さん」といわれることが多いですが、その名の通り、クライアントが解決できない経営課題を解決する職種のことをいいます。解決だけではなく発見もお仕事です。
自身の専門知識を活用して、客観的に現状業務を観察して現象を認識し、原因を分析し、対策案を示して、企業の発展を助ける業務を行います。

コンサルティングの具体的な仕事内容に関しては、クライアントによって、大きく変わってくるので一概に説明することが出来ません。そこで今回は、他業種とは一風異なる、コンサルティングファームの特徴について説明したいと思います。

・実力主義
日本の伝統的な雇用体系である年功序列という概念ではなく、自分のパフォーマンスによって評価され、それに応じて給与も変わってくる。

Up or Out
昇進しなければ去るという考えで、同じ役位に居続けることはできない。

・ポジティブな退職
ファームでは、退職を新しいステップアップのための第一歩と捉えており、退職というよりは“卒業”というイメージである。ファームの中には、退職した人が復職できるような制度があるものもある。

・激務に伴う充実さ
ファームで過ごす1年は、事業会社の3,4年に匹敵するといわれている。肉体的にも、精神的にもきつい業種であるが、様々な経験をすることができ、成長スピードが見違えるほど違う。


こういった特徴が、コンサルファームでの慣習であり、事業会社とは大きく異なる点であるといえます。


一橋大学4年 堀口