2016年9月26日月曜日

企業リサーチ in the world

こんにちは!最近新人インターン生が入り、親分になった大森です!
イケメン溝口親分を見習ってこれからも頑張っていこうと思います!!

今、自分は新規事業の事業計画書を任されているのですが、ある日突然、大谷内社長から割り込みタスクを振られました。正直、割り込みタスクはあまり乗り気になれないのですが、タスク内容を聞いて一瞬でテンションが上がりました。その内容とは、某海外企業のリサーチ。以前より海外で働くことに興味のあった私にとっては、非常にやりがいのあるタスクでした。海外企業リサーチを進めていく中で、自分が感じたことを書きたいと思います。

①売上の桁が違う
今まで自分は一部上場企業を中心にリサーチしてきましたが、今回調べた某海外企業は売上高○○兆円の超巨大企業。今まで日本にしか目を向けてこなかった私は、世界トップレベルの企業を知ることで、世界における日本企業のレベルはまだまだなのだなと感じました。

②経営者の大胆さ
今回リサーチした企業の経営者は、誰も考えつかないようなリスクのある大胆な戦略を実行し、ものすごいスピードで企業を成長させていました。日本人にはあまりできないようなリスクを冒す姿勢は、学ぶべきところだと思います。

このことから私は、ビジネスと恋愛が似ているということに気づきました。リスクを冒さなければ、大きなリターンは手に入らないという点において、両者は似ていると感じます。例えば、合コンで3人の女性がいたとしたら、一人に狙いを定めるのが普通の人。色々なリスクはあるけれど、全員にアプローチをかけるのが真の成功者なのではないかという仮説を立てました。

この仮説を検証するために、合コンへ行ってきました。できるだけ全員にアプローチをかけることを心がけ、全員と連絡先を交換し、全員と連絡を取ることに成功しました。しかし、女性陣はお互い親友同士であり、私が全員にアプローチしていたことは全員に筒抜けでした。結局、彼女たちとの連絡は途絶え、私の立てた仮説は間違いだったことがわかりました…。

うーん、人生って難しいですね!(泣)

<追記>
肝心の成果物は、いつものごとく社長にボコボコにされました…(号泣)


慶應大学3年 大森

2016年9月19日月曜日

理不尽を楽しめ【代表執筆】

代表大谷内です。
ちょいちょいインターン生や大学生に言っている言葉があります。

「理不尽を楽しめ(戦え)」

日本がモノに溢れ、教育を筆頭に画一的な制度を作るのが好きなので、決まり通りにいかないケースにおいて、相手や会社を批判して問題解決のつもりで満足しており、こちらからするとただの転嫁にしか見えません。


◆ 制度化した会社が良いのか否か

本当に決まりきった制度の下で、決まりきった仕事を定常的に行いたいのなら、そういった企業に行けばいいと思います。おそらく大企業だとそんな感じなのかなと思うかもしれませんが、実際は大企業であっても部門やチームによってやり方は様々なので、そんな定常的なことだけやればいい状況はありません。
そうなった時に、ギャップを感じ、思ってた通りと違う、就活で言ってたことと違うと言うロジックを展開すると、それは安直な回答に過ぎません。


◆ 世の中そんなもん

>思ってた通りと違う、就活で言ってたことと違う
私に言わせると、こんなのは当たり前です。世の中そんなもんです。
人それぞれ感じることも違く、あなたを最優先にしてビジネスが周っているわけではありません。
そのような状況下で、何が最適か、自分が何をすべきか考えていくのが仕事です。
明確な教科書はなく、人事評価も決まりきったテストで決まるものではありません。


◆ とかくコンサルは理不尽と対峙する存在

何も決まってない状況下で、何をどうするか、また周りの環境やクライアントの風土等を考えたうえで、最適な制度や課題に対する解決策を提言・実行する存在がコンサルです。
解決すべき課題も、様々な要素が絡み合い複雑で、解決策も簡単に行くかというと障害の連続で、解決まで難航します。だからこそクライアントは高いお金を払ってでもコンサルに仕事を頼むわけでして。


長くなりましたが、このような状況やストレスが掛かる環境を楽しめないと、コンサルとしては一流になれません。フィジカルのタフネスさのみならず、シンキングタフネス・メンタルタフネスが問われる職業ですので、単にいろんな業界見れるし、給料高いし、聞こえかっこいいからという安直な理由は志望動機では不適切だったりします。

コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 大谷内 隆輔

2016年9月12日月曜日

コダワリディベート大会

渡邊(兄・壱号機)です!

最近は新たにインターン生として横山さんと中さんが加わり、オフィスが賑やかになりました。中さんは既にOL 感全開の波留系美人です、横山さんは落ち武者感全開のりゅうちぇる系美男子です


先日、このメンバーも加えたインターン生4人でディベート大会をしました。
お題は「コダワリがIPO(新規株式上場)をすべきか否か」です。

賛成派は大森さんと横山さん、反対派は中さんと渡邊に分かれてディベートを行いました。
互いの主な主張は以下の通り。

【賛成派】
・知名度、信頼性が増える
・資金調達が可能になる
・新入社員が増える

【反対派】
・株主の意向を反映する必要が出てくる。
IR情報などの情報開示が必要になる。


賛成派はIPOすることで得られるメリットとして知名度や信頼性などを中心に議論。
一方の反対派はIPOすることで生じるデメリットが大きいという主張をしました。


互いに一歩も譲らず、議論は白熱しました。議論の終盤には、中さんの厳しい指摘で横山さんが目を潤めるという面白いシチュエーションも(笑)
しかし、議論の結果は賛成派の勝ち。
決め手は横山さんの「IPOしなければ、将来的に会社の継続性が保たれない。」という涙ながらの主張でした。

ディベートの後は仲直りの飲み会にいき、賛成側も反対側もノーサイドで仲良く横山さんをいじり倒しました(笑)


(追記)

最近では9月2日にベイカレントコンサルティングが新規株式上場を行いましたね。
コンサルティング会社の株式上場は稀なケースですが、渡邊家は野○証券に勧められてIPO株を購入しました。
結果は絶賛大損なうです(失笑)IPO反対!!!(失神)

2016年9月5日月曜日

2人目の慶應渡邉です。

はじめまして。
8月から新たにインターンに参加している慶應義塾大学3年の渡邉(弟)と申します。
(裕福な渡邉とは違い、庶民派な渡邊です。)

慶應3年の渡邉が二人でややこしくなってしまいました。誕生日では私のほうが1か月早いのですが、後から参画したことで「弟」と呼ばれています。
大学ならば「下の名前で呼んで!」で済むのですが、職場というのは不便です。

今回、初ブログとなりますが、長期インターンを始めた経緯を書きたいと思います。


■長期インターンを始めようと思った理由

一言でいえば、新たな環境が欲しいと思ったからです。
1,2年生の頃から、自分が無駄な時間の使い方をしているとうすうす感じていました。私の趣味は楽器で、大学のサークル等で演奏しています。大学へ入ってからは更にのめりこんでいて、1,2年生の頃は練習してはライブという単調な生活をひたすら繰り返していました。心のどこかでは何か将来的に生かせることもしたいと思ってはいたのですが…。
実際に音楽以外何かしたかというと、ろくに大学にも行かず、ゼミにも入らず…。
お金は欲しかったので、唯一アルバイトだけはしている…という状況でした。

やっと重い腰をあげたのは3年生になってからで、今の自分の環境を変え何か新しいことを始めてみたい、という思いから、長期インターンを始めました。


■インターン先にコダワリを選んだ理由

コダワリを選んだ理由は、無給だったからです。それまで「長期インターンはただのバイトと同じだからやっても意味がない」ということはよく耳にしていました。実際、別のインターンにいってすぐ辞めたこともあります。しかし、コダワリは無給だからある程度好きなようにやらせてもらえるかもしれないと思ったわけです。
実際期待通りだったと思っています。しかし、好きなようにやらせてもらえはするものの、アウトプットには厳しく、ブログでさえ、承認がおりません。このブログも1日掛かった大作です…汗


今年の8月は、コダワリインターンや大手のサマーインターンのおかげで、あっという間に過ぎていきました。去年・一昨年ほど遊べてはいませんが、今年も良い夏休みになっていると感じています。



慶應義塾大学 3年 渡邉