2016年12月26日月曜日

面接のコツ v2 【代表者執筆】 第一印象

代表大谷内です。
第一回は「聞く姿勢」について触れましたが、今回は「第一印象」について触れます。

第一印象といっても色々とあるのですが、色々喋って混乱しても良くないので、単純に二点だけ触れます。

  • 『身だしなみ』
  • 『元気よく』

『身だしなみ』はごく一般的なことです。「就活 身だしなみ」あたりでググればサイトでてくると思うので、勝手にググってください。
特にダボダボ(Yシャツのアイロンがけ、スーツのサイズが合っていない、ネクタイが慣れてないからかちゃんと締まってない)や、Yシャツの下に白以外のTシャツや、白でもプリントTシャツを着るのは避けてください。

『元気よく』は若者の特権です。最初の挨拶から元気よくして、相手の目を見て伏し目がちにならない等気をつけて下さい。明るく振る舞うのも大事で、ちょっと面接中の設問でうまくいかなかったからとめげて態度に出るとマイナス評価にもつながります。

以上、話し出すとキリがない話ですが大まかなものをピックアップしました。

2016年12月19日月曜日

アクセンチュアのインターンに行ってみた

こんにちは、渡邉(弟)です。

先日、和魂偉才塾というアクセンチュアの3daysインターンシップに参加してきました。今回はその感想について書きたいと思います。

外資系企業のインターンなので、その内容のほとんどはグループワークです。最終日に、ディレクターの方をクライアント企業の役員に見立て、収益向上プランをプレゼンするものでした。
結果的にチーム優勝出来良い思い出として終わりましたが、ワーク中はなかなか思うように進まず、悪夢の三日間だったと記憶しています。では、一日ずつ振り返っていきます。

■ インターン初日
グループワークの進め方などに関する簡単な講義が半日で、夕方以降は実際のワークでした。振り返るとこの日、各メンバーの班内でのポジションがおおまかに決まったと思います。私の班のメンバーは切れ者ぞろいで、コンサルの短期インターンに参加するのが初めてだった私に残っていたポジションは、“議論の賑やかし役”でした。このまま役立たず認定されてしまうのでは、と焦りを覚えながら帰宅した覚えがあります。

■ インターン二日目
完全に議論のファシリテート役を“東大院生”や“ガチコンサル志望女性”に取られていた私は、なんとかして自身のプレゼンスを高めるべく、チームに貢献するために苦心しました。私がバリューを発揮できたと感じているのは以下の三点です・・・。


  1. ブレストの段階で、突拍子もないアイデアを出し続ける(「現実的じゃなくない?」と“ガチコンサル女性”に幾度となく睨まれる)
  2. 途中段階までのレビューにてプレゼン(ロジックが甘いところを勢いで誤魔化そうとするも、誤魔化しきれず突っ込まれ、無言に)
  3. 優秀な班員達にコーヒーのおかわりを提供し続ける(会場にあるサーバーで飲み放題)


チーム内で全員が仕事をすることの難しさを実感しました。6人もいると正直、“いなくてもなんとかなる”人が出てきてしまいます。コンサルタントの世界の厳しさをしみじみ実感しながらの帰宅となりました。

■ インターン三日目
無理やり議論を収束させ、必死のパワポ作りに突入。なんとか期限までにパワポをまとめきることが出来たのは、まさにきちんと役割分担が出来ていたおかげでした。それまでおとなしかった“フェルミ推定マスター君”も、ここにきてついにバリューを発揮していました。
プレゼンも役割分担通り行われ、無事終了したのですが、質疑応答では「御社の導入実績は?」という厳しい指摘が。私は「すみません、そこまでは調べていないです。」と一言だけ返して終了。惨憺たる結果です。

それでもチーム優勝できた理由は主に、アイデア自体がよかった、役割分担が出来ていたという2点でした。アイデアは私の出したものだったので、社員さんにも褒めていただき、正直に嬉しかったです。
一方私個人としては、議論への貢献度を鑑み、反省点が多く残りました。貢献度が低くなってしまった原因に、コミュニケーション能力の低さが挙げられます。私が思い付きで話し、言いたいことが全員に共有されずに話し合いが混乱するという場面があったからです。話したいことを自分の中でまとめてから、積極的に前に出て議論をリードしようとする姿勢が必要だったと感じています。


そこで、夜の懇親会ではコミュ力を発揮するべく、多くの学生と話をしようと心がけました。しかし、優勝したチームが調子に乗りやがって・・・という反感を買ってしまい、私は足早に会場を後にしたのでした・・・

慶應大学3年生 渡邊(弟)

2016年12月12日月曜日

インターン初回タスクを終えた感想

新人インターンわかっちです。

初日に「じゃあ、この資料を読んで、学生目線でためになるブログをお願い。」と100ページ近い資料を渡されて、はや3週間。
「対日投資促進プログラム」について何も知らなかったこともあり、スローペースな投稿となってしまいました(汗)
UPorOUTの環境だと、インターン内定前に脅されているので、クビを切られないひやひやしています・・・

「対日促進プログラムってなにそれ?」という状況から始まったので、内閣府のホームページをさかのぼってあさり、資料とにらめっこするのがしばらく続きました。取り組んでいて、コンサル業務と関係ないのでは?・・・と思ったりも若干(雀の涙程度ですよ)しました(笑)

ですが、今回ブログ記事を書くにあたって、政府の方針で日本の方向性が決まるということに気づけたのは大きいです。政治機関なので当たり前ですけど・・・
本当に、当たり前の事なのですが、普段は自分の生きているミクロ環境だけで完結してしまい、マクロ視点を持つことは少ない気がします。自分が生きている環境の変化が、どのような目的を持って、どのような方向で変化しようとしているのか、ということに対して、生きていく以上、嗅覚を鋭く持たないといけないなあと、反省する部分もありました。
今、大学3年生という立場で、学生と社会人との狭間にいる時期に、これらのことを強く認識することができて良かったです。

結局、コンサル業務とは関係が深くありませんでしたが、自分では認識しないところに、焦点を投げかけてもらえるので、こういう風に学べる環境はありがたいと思いました。南無南無。とりあえず、クビにならないように頑張ります(笑)

明治大学3年生 わかっち

2016年12月5日月曜日

苗字で先輩インターンにシバかれた

はじめまして。初ブログに、かなり苦戦しました"わかっち"と申します。

【社長補足】
本名は「わかな」なのですが、渡邊(兄)の彼女も「わかな」と同じようで。
あちらは"名"で、こちらは"苗字"です。
渡邊(兄)の彼女ではありませんので、誤解しないでください。
(ちなみに、同じで紛らわしいと渡邊(兄)に怒られました。
名前をグチグチ言われたのは生まれて初めてとのこと(笑))


さて、本題に戻りまして、初回のお仕事として、対日促進プログラム実行のために行われた「海外企業の日本進出阻害要因に関する調査研究」資料を読みました。

【対日投資促進プログラムとは?】
内閣府が実施している政策で、主に日本内外資源の融合によるイノベーションや地域での投資拡大・雇用創出を通じて、日本経済の成長力強化と地域活性化への貢献を目的としています。海外企業の力を日本に注ぎ込んでもらって、日本の経済回していこ!みたいなイメージです。

現在、外国企業から見たアジアの投資策の魅力度調査において、日本はR&Dと販売拠点の項目で1位でした。また、イノベーションの環境やインフラの充実などを中心に、国際比較での評価は上昇傾向にあります。実際に海外からの日本への直接投資は約3倍に増加しています!(2014年対前年比)

既に直接投資が増加している日本ですが、2020年のオリンピック開催を契機に、さらに当プログラムを飛躍させるため、外国企業への日本の誘致に向けて5つの約束を決定しました。

【5つの約束】
①百貨店・スーパー、病院、交通機関での外国語表記
②無料公衆無線LANの利用
③地方空港・ビジネスジェットの受け入れ整備
④外国人子弟(外国人児童生徒)の教育環境の整備(外国人は義務教育の対象とはならないが、公立の義務教育諸学校は就学を希望するものを無償で教育する)
⑤巨額な投資をする企業と政府の相談体制整備、地方自治体のネットワーク構成

実際に、ここ数年で、交通機関をはじめ飲食店・販売店において表記の多言語化や、第一次産業や中小企業を中心に外国人雇用が目立つなど、日常生活レベルで、目に見える変化もあると思います。

東京オリンピック開催の2020年を契機に、政府は内外一体化を目指して、政策を回すでしょうし、それに伴って私たちの生活環境もめまぐるしく変化していくと思われます。
国際色豊かな日本になる日は近い・・・かも? 

フランス語の履修も危うい私が言うのもなんですが、せめて英語くらいは話せるようになりたいと思います。


明治大学3年生 わかっち

2016年11月28日月曜日

面接のコツ v1 【代表者執筆】 インターンだろうが、就活だろうが、バイトだろうが

代表大谷内です。

面接のコツと題して、ちょっとづつ小ネタを提供していきたいと思います。

一回目は”聞く姿勢”です。
中途の面談でもここは重点的に見ており、細かいことを書くときりがないのですが、一番言いたいことは至極単純で以下の通りです。

『 いいからメモれ 』

聞いてるのか分からないし、やる気があるかも相手に伝わりません。
即ち、相手に聞いている姿勢を見せつけるのが大事なのです。
メモ以外に相槌や反芻すると言ったこともありますが、メモが手っ取り早いです。

経験則的にも、メモを取らない奴ほどダメな傾向が強いです。
人間は忘れる動物なので、打ち合わせの後半になったら前半の話を忘れているのは自明です。
仮に一度先方が話してくれたことを質問してしまったとしても、メモを取っていれば面接官はまだ許容しますが、メモを取っていなければ「あーメモってないからそりゃ覚えてないよね」と面接官は許容しないことでしょう。
面接はコミュニケーションの場です、一方的に話せばいいわけでは無いので、相手に聞いている姿勢を見せることを意識してみましょう。

コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 大谷内隆輔


2016年11月21日月曜日

七つの習慣(ボードゲーム)をインターン生達でやってみた vol.2

こんにちは、大森です!
前回に引き続き、インターン生でプレイした『七つの習慣ボードゲーム』について書いていきます。

インターン生による金一封の山分けをかけたゲームがスタートしました!
自分一人で賞金を独占したいという思いからか、徐々に今まで見たことのないインターン生の本性が明らかになっていきます… 喧々諤々とはこのこと。

溝口さん…一匹狼を好む。実際は誰にも相手にしてもらえないだけ。
渡邊・兄さん…みんなにいい顔をしているが、自分の得ばかり考え、最後は裏切りに走る。
渡邊・弟さん…自分のクリア条件を忘れてしまう天然っぷり。
新人インターンWさん…男勝りで、誰よりも強気に勝ちにいこうとする。


特に渡邊・兄の裏切りはすさまじく、持ち前のイケメンスマイルをもってしても好感度のガタ下がりを免れることができませんでした。

さて、結果はというと・・・見事、私の一人勝ちでした!
勝因は、間違えなく「お金に対する執着心の強さ」でしょう。今月の生活費がカツカツな私が、金持ちインターンの皆さんに負けることなどあり得ません。

ということで、賞金をいただいた私でしたが、しばらくインターン生が私のことを無視するようになりました。
ゲーム内では信頼を得ることができましたが、現実世界での信頼は失われてしまったようです…(泣)

慶應大学3年生 大森

2016年11月14日月曜日

七つの習慣(ボードゲーム)をインターン生達でやってみた vol.1

こんにちは、大森です!
先日インターン生達の交流を目的とし、『七つの習慣ボードゲーム』というものをプレイしたので、それについて書きたいと思います!


◆ そもそも『七つの習慣』とは?

七つの習慣は、世界的に有名な成功哲学の本であり、文字通り成功するための七つの習慣が書かれています。
具体的には、以下の要素で人生の成功につながると主張しています。
・主体的である
・ゴール設計(終わりを思い描くことから始める)
・最優先事項を優先する
・Win-Winを考える
・理解に徹し、そして理解される
・シナジーを創り出す
・刃を研ぐ


◆ 『七つの習慣ボードゲーム』とは?

そんな七つの習慣を楽しみながら学べるのが、七つの習慣ボードゲームです。七つの習慣の要素を入れつつ、「お金」、「信頼」、「仲間」といった人生において必要な要素を組み込んでおり、5人のインターン生でやってみました。


クリアできた人は大谷内社長からの金一封を山分けできるという夢の企画。

ただ、このゲームの特徴は一人で調子が良ければ勝てるわけでは無く、他のプレイヤーと協力しなければ絶対にクリアできません。且つ、協力しまくって全員がクリアできたとしても、賞金は減ってしまいます…
そんな絶妙なバランスの状況下に我々5人は置かれ、ゲームが進行していきます。
本気で勝ちを目指し、協力体制を作りつつも、いつ協力メンバを出し抜こうかと、インターン生はどんどん本性が明らかになっていきます…

結果は、次回ブログにて書きたいと思います。


慶應大学3年生 大森

2016年11月8日火曜日

UFO? → 有報 【代表執筆】

「UFO読んどいて~」
インターン生に良くこの指示を出します。

UFOを知らないインターン生は何のこっちゃとテンパります。
そのテンパり具合も中々なものです。
一人に限っては、タクシー呼ぶ感覚で、UFOを呼んで欲しいと思ったようで、「どうやって呼んだらいいですか?」とボケてきました。そんなインターン生も卒業し、今やコンサルファームで大活躍です。

さて、肝心のUFOが何かと申しますと、「有価証券報告書」の略(有報)です。
金商法で定めれらており、上場会社にはこれらの作成・開示義務があります。
どんなことが書いてあるかは割愛しますが(ググれ)、企業の体制やお金はもちろんのこと、事業運営上の課題や今後のリスクについて言及されています。

参考までに、トヨタ自動車さんの有報をリンクしておきます。
全184ページと言う大作ですが、頑張ってください。
https://www.toyota.co.jp/jpn/investors/library/negotiable/2016_3/


弊社も営業やコンサル活動するうえで、必ず目を通す資料です。
企業の実態や生データが入っているので、お宝モノです。

大学生にとってこれを役立ててほしいのは、隅々まで読んでほしいわけでは無く、これを読むことで、企業の実態が分かります。雰囲気はさすがにわかりませんが、実際の業務や課題を掌握できます。当然採用ページや自社ページには都合の良いことが書いてあることが常で、有報を読むことでより具体的な実態がつかめます。
是非一度気になっている企業に関しては、目を通してください。
(外資系企業やベンチャーにはありませんので、ご注意を。)


コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 大谷内 隆輔

2016年10月31日月曜日

インターン総会(BBQ編)

こんにちは、渡邉(弟)です。

前回記事にて、並さんが先日のコダワリBBQについて書いてくださっている・・・
と思いきや、その実態はお得意の魚ブログでした。

今回は私が改めて、コダワリBBQ の魅力についてお伝えしていきたいと思います。
  
    おいしいお肉が食べられる
やはり自分にとってBBQのメインはお肉です。
もちろん弊社では、お肉の品質にもコダワリます。買い出しでは駅前のお肉屋に妥協せず車を出し、スーパーでも厳選していました。おかげさまでおいしいお肉を食べられました。

    パーティーだが、仕事についても学べる
買い出しから会場準備、肉焼き、片付けまで私たちインターン生のやることは山積みです。その中で、インターン生全員が、場の空気を読み、自分にできることを探し、主体的に行動していたことが印象的でした。仕事が出来る方たちは、BBQにおける仕事でも見事に活躍していました。もちろん、“クリティカルワーカー”たる私も、スムーズな運営に携われるよう、野菜の買い出し、肉を焼き、配膳、あと片付けまで全力で取り組んだことは言うまでもありません。


と、私の頑張りを必死に書いていましたが、今このブログの執筆中、横で見ていたインターン大御所溝口さんに「あれ?渡邉君BBQいたっけ?」と言われてしまいました・・・。

先輩から見て、私はまだ存在を認められるほどの働きも出来ていないということを謙虚にとらえ、これからも精進していきたいです・・・


慶應大学3年生 渡邊(弟)

2016年10月24日月曜日

インターン総会(魚市場編)

おじさんインターンの並です。

先日、弊社社長宅にてインターン一同を集めてのBBQパーティーが開催されました。
総勢15名が集まる盛大な会でした。
BBQのメインといえばやはり肉ですが、今回、かつて私もセリ人時代に取り扱っていた魚を2品も振る舞って頂きました。今日はそれについてお話します。


① シシャモ
通常国内に出回っているものは、輸入品のカぺリン(カラフトシシャモ属)と呼ばれるもので、シシャモの仲間です。近年、国産シシャモは殆ど獲れなくなってしまい、希少価値が極めて高くなりました。


② 吉次
太平洋岸では吉次と呼ばれ、北海道ではキンキと呼ばれる高級魚です。北海道産のキンキの方が、身が引き締まり、脂がのって、味が濃厚なのが特徴で、網走では一本釣りで釣られる「釣りキンキ」というブランド魚もあります。やはり寒い地方で、冷たい海水に揉まれながら生き延び、最後には魚体が傷つかない様に丁寧に釣り上げられたからでしょう。値段はキロ数千~1万円以上にもなります。


コンサルタントにも共通点があります。自ら存在価値を高めていかなければ、クライアントおよびコンサル市場から追い出されてしまいます。そう競争の激しい世界です。
なので、ここ一番で指名される者こそ、真のコンサルタントと呼べるのだと思います。

私は今、市場に埋もれていないだろうか?
冷たい激流と戦えているだろうか?
そんなことを考えながら、シシャモと目があった40歳のおじさんインターンの夜でした。


おじさんインターン 並

2016年10月17日月曜日

おじさんインターンのつぶやき

初めまして。
コダワリ・ビジネス・コンサルティングにて、晴れてアラフォーにしてインターンとなりました牛丼の並ではありませんが並と申します。

今回のインターンシップ採用に際し、アラフォーの私がなぜ受け入れて頂けたのか。
その理由を考えてみました。

1. 稀有な経歴
元築地市場のセリ人から大手総合商社を経て独立という稀有なキャリアを積んでいる。よって“コダワリ”がある。

2. 声がでかい
野球で海外留学していたぐらいで、声だけはでかい。プレゼン時に発揮できる。

3. ビジョンを語るのが上手い 
ビジョンを迷わずに語れて、将来にも志があると思われているはずである。

4. 政治家に向いている
(大谷内記載)2と3の長所の他、1のキャリアが政治的にも活用できるため。他、政治家的なビジュアルを兼ね備えている。

5. 人に頼らず自立して動ける
商社を退職していきなり独立。会社や上司に頼らず自立して仕事ができる。でも“One  for all”も忘れない”コダワリ”がある

上記の勝手な理由により、コダワリインターンに見事受け入れて頂けたと、解釈しております。またブログにもちょいちょい登場すると思います。宜しくお願いします。
(このブログ書くのにものすごいダメ出しをされました…汗)


おじさんインターン 並

2016年10月10日月曜日

ワークスアプリケーションズのインターンに行ってみた

渡邉(弟)です!

先日、こだわりインターンを休んで、ワークスアプリケーションズのインターンシップに参加してきました。
20日間のインターンシップで、内容としては、個人の力で01を生み出す、というものです。
結果として‘クリティカルワーカー’の称号をいただき、基本報酬16万円と追加報酬10万円、内定パスを得ることが出来ました。

秘密保持誓約書を書いてきたので、インターン内容については口外出来ません。以下個人的な感想として書きたいと思います。

結論から言うと、行って良かったと思っています。以下、参加するメリットとデメリットに分けて書いていこうと思います。

【メリット】

1. 面白い仲間と出会えた。
参加者の学歴・学年は様々で人数も多く、個性豊かなメンバーがそろっていました。このインターンの他と違う点は、20日間という長期間にわたる点です。毎日顔を合わせ、何時間も苦楽(主に苦)を共にします。そのため、終わったときには妙な連帯感が生まれていました。また、課題をやりきった後での仲間との一杯は格別でした。

2. 毎日全力投球をし、充実した。
僕の大学生活において、1つのことにここまで全力投球した経験はなかったと思います。01を生むことは本当に難しく、そのために長時間苦しまされました。どれくらい考えさせられるかというと、毎晩のように社員さんの顔や自分のアイデアが夢に出るほどです。ただし、全力でやってみたからこその気づきもあったと思います。例えば、自身の思考能力について、どんなことが得意でどんなことが不得意なのか、見つめなおす良い機会でした。自分の思考体力の限界、といったものも感じられた気がします。

3. 報酬がもらえた。
26万もらえたからこそ、これをメリットとして挙げています。16万円だけでは時給換算で普段のアルバイトと大して変わらないので。
はやくもこだわり社員さんたちにたかられているので、オフィスに長居は禁物ですね・・・。


【デメリット】

1. 時間的拘束が長い
一か月ほとんどをこのインターンに費やすことになります。僕は平日夜や土日にパーっと遊ぼうと思いイベントやタスクを入れていたのですが、インターンだけでも相当ハードだったので、疲労困憊になりました。

2.擦り込みがすごい
人心掌握術はすごいです。プログラム日程からしても、いかに学生の心を揺さぶるかということに重点が置かれていると思いました。まず、学生達はみな難題に苦しめられ、極限状態にあります。そんな中たまに行われるコンテンツは、すべて正論のように思え、なじみやすいのです。よって、気が付けばワークスの思想に染まりきっています。また、思想だけならまだ良いのですが、同時に会社自体の宣伝もちょくちょく織り込まれています。無論採用が目的ということがあると思いますが、できる学生からしたら少々あからさまなような気がします。


デメリットも正直ベースで書きましたが、何より楽しかったし、良い思い出となったので、行って良かったと思っています。

今回の報酬は最大で36万、内定パスにしても3年期限のものしか発行していませんでした。以前は今より多額の報酬を出したり、5年パスを出したりと、多くの人に大盤振る舞いしていたそうなのですが・・・。
それだけ近年、僕のような‘‘クリティカルワーカー’’が減っている、ということですかね(笑)


(追記)

報酬について、使わないなら貸せと言われ、両親に貸します。
なので、これを見ている皆さん、くれぐれも僕にお金をたかるのはやめてください!!


慶應大学3年 渡邊弟

2016年10月3日月曜日

知られざるクラウドファンディングと小口募集のお知らせ

はじめまして早稲田大学3年、なかりんです。
7月からインターンをしています。
文章を書くのも、人に何かを説明するのも苦手で、ブログから逃げ回っていました。
ついには後から来た渡邉(弟)にブログデビューを先に越される体たらく!早稲女(わせじょ)の威信にかけ慶應ボーイに遅れをとるのは我慢なりません(怒)

インターンを開始し、最初の関門の企業研究をひぃひぃ言いながら終えると、クラウドファンディングについて調査するタスクを無茶振りされました。
私自身、クラウドファンディングには、「新製品を皆の力で作る」といった明るい夢のあるイメージを持っていたので、喜んで調査をはじめました。しかし、実際に調査すると、どうやら思っていたのと違うようで…
今回は、そんなクラウドファンディングについて言及したいと思います。


◆ そもそもクラウドファンディングって?

インターネットを介し、不特定多数の個人から小口の資金を集める資金調達方法のことを指します。あくまで資金調達の一手段と考えてください。


① 目的もリターンも様々

ひとえにクラウドファンディングと言っても様々な種類があります。概要を例示します。
A) 購入型:リターンは開発した物品(⇔新製品開発のために資金を調達)
B) 投資型:リターンは株やファンドと同様に現金(⇔新サービス開発等のために資金を調達)
C) 寄付型:リターンは無し(⇔被災地支援など公共性の高いプロジェクトに利用)


② 「B)投資型」に属す「融資型(貸付型)」が88.7%のシェアを占めている

クラウドファンディングによって集められた資金は運営会社(クラウドファンディング会社)から中小企業に貸し出され、利息が出資者に分配されます。
つまりはファンドです。これをクラウドファンディングと呼ぶかは正直微妙ですが、定義上今回は入れております。
世の中お金ですね…汗


③ 何も得られず、出資金も返ってこない可能性がある

「A)購入型」には製品が完成せず、出資金が返金されないリスクがつきまといます。
結局、何らかの理由で開発が失敗し返金されなかったプロジェクトや、開発者が調達した資金を家賃などに使いこんだプロジェクトも存在します。(さすがに後者は返金を命じられたようです)法的にも、瑕疵担保責任や特定商取引法が適応されるようですが、そもそも額が小さいため、泣き寝入りと言うのが実際のようです。


夢がたくさん詰まっているように思っていたクラウドファンディングですが、現実は私の想像していたものとは大きく違ったようです…


最後に、私の将来性への小口の出資はいつでも受け付けております。
A)購入型だと私からお礼のお手紙が届きます、B)投資型だと出世払いでいつ返すか分かりません。早々にお嫁に行ったら返しません、C)寄付型だと私的には何もしなくていいので一番うれしいです。


早稲田大学3年生 なかりん

2016年9月26日月曜日

企業リサーチ in the world

こんにちは!最近新人インターン生が入り、親分になった大森です!
イケメン溝口親分を見習ってこれからも頑張っていこうと思います!!

今、自分は新規事業の事業計画書を任されているのですが、ある日突然、大谷内社長から割り込みタスクを振られました。正直、割り込みタスクはあまり乗り気になれないのですが、タスク内容を聞いて一瞬でテンションが上がりました。その内容とは、某海外企業のリサーチ。以前より海外で働くことに興味のあった私にとっては、非常にやりがいのあるタスクでした。海外企業リサーチを進めていく中で、自分が感じたことを書きたいと思います。

①売上の桁が違う
今まで自分は一部上場企業を中心にリサーチしてきましたが、今回調べた某海外企業は売上高○○兆円の超巨大企業。今まで日本にしか目を向けてこなかった私は、世界トップレベルの企業を知ることで、世界における日本企業のレベルはまだまだなのだなと感じました。

②経営者の大胆さ
今回リサーチした企業の経営者は、誰も考えつかないようなリスクのある大胆な戦略を実行し、ものすごいスピードで企業を成長させていました。日本人にはあまりできないようなリスクを冒す姿勢は、学ぶべきところだと思います。

このことから私は、ビジネスと恋愛が似ているということに気づきました。リスクを冒さなければ、大きなリターンは手に入らないという点において、両者は似ていると感じます。例えば、合コンで3人の女性がいたとしたら、一人に狙いを定めるのが普通の人。色々なリスクはあるけれど、全員にアプローチをかけるのが真の成功者なのではないかという仮説を立てました。

この仮説を検証するために、合コンへ行ってきました。できるだけ全員にアプローチをかけることを心がけ、全員と連絡先を交換し、全員と連絡を取ることに成功しました。しかし、女性陣はお互い親友同士であり、私が全員にアプローチしていたことは全員に筒抜けでした。結局、彼女たちとの連絡は途絶え、私の立てた仮説は間違いだったことがわかりました…。

うーん、人生って難しいですね!(泣)

<追記>
肝心の成果物は、いつものごとく社長にボコボコにされました…(号泣)


慶應大学3年 大森

2016年9月19日月曜日

理不尽を楽しめ【代表執筆】

代表大谷内です。
ちょいちょいインターン生や大学生に言っている言葉があります。

「理不尽を楽しめ(戦え)」

日本がモノに溢れ、教育を筆頭に画一的な制度を作るのが好きなので、決まり通りにいかないケースにおいて、相手や会社を批判して問題解決のつもりで満足しており、こちらからするとただの転嫁にしか見えません。


◆ 制度化した会社が良いのか否か

本当に決まりきった制度の下で、決まりきった仕事を定常的に行いたいのなら、そういった企業に行けばいいと思います。おそらく大企業だとそんな感じなのかなと思うかもしれませんが、実際は大企業であっても部門やチームによってやり方は様々なので、そんな定常的なことだけやればいい状況はありません。
そうなった時に、ギャップを感じ、思ってた通りと違う、就活で言ってたことと違うと言うロジックを展開すると、それは安直な回答に過ぎません。


◆ 世の中そんなもん

>思ってた通りと違う、就活で言ってたことと違う
私に言わせると、こんなのは当たり前です。世の中そんなもんです。
人それぞれ感じることも違く、あなたを最優先にしてビジネスが周っているわけではありません。
そのような状況下で、何が最適か、自分が何をすべきか考えていくのが仕事です。
明確な教科書はなく、人事評価も決まりきったテストで決まるものではありません。


◆ とかくコンサルは理不尽と対峙する存在

何も決まってない状況下で、何をどうするか、また周りの環境やクライアントの風土等を考えたうえで、最適な制度や課題に対する解決策を提言・実行する存在がコンサルです。
解決すべき課題も、様々な要素が絡み合い複雑で、解決策も簡単に行くかというと障害の連続で、解決まで難航します。だからこそクライアントは高いお金を払ってでもコンサルに仕事を頼むわけでして。


長くなりましたが、このような状況やストレスが掛かる環境を楽しめないと、コンサルとしては一流になれません。フィジカルのタフネスさのみならず、シンキングタフネス・メンタルタフネスが問われる職業ですので、単にいろんな業界見れるし、給料高いし、聞こえかっこいいからという安直な理由は志望動機では不適切だったりします。

コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 大谷内 隆輔

2016年9月12日月曜日

コダワリディベート大会

渡邊(兄・壱号機)です!

最近は新たにインターン生として横山さんと中さんが加わり、オフィスが賑やかになりました。中さんは既にOL 感全開の波留系美人です、横山さんは落ち武者感全開のりゅうちぇる系美男子です


先日、このメンバーも加えたインターン生4人でディベート大会をしました。
お題は「コダワリがIPO(新規株式上場)をすべきか否か」です。

賛成派は大森さんと横山さん、反対派は中さんと渡邊に分かれてディベートを行いました。
互いの主な主張は以下の通り。

【賛成派】
・知名度、信頼性が増える
・資金調達が可能になる
・新入社員が増える

【反対派】
・株主の意向を反映する必要が出てくる。
IR情報などの情報開示が必要になる。


賛成派はIPOすることで得られるメリットとして知名度や信頼性などを中心に議論。
一方の反対派はIPOすることで生じるデメリットが大きいという主張をしました。


互いに一歩も譲らず、議論は白熱しました。議論の終盤には、中さんの厳しい指摘で横山さんが目を潤めるという面白いシチュエーションも(笑)
しかし、議論の結果は賛成派の勝ち。
決め手は横山さんの「IPOしなければ、将来的に会社の継続性が保たれない。」という涙ながらの主張でした。

ディベートの後は仲直りの飲み会にいき、賛成側も反対側もノーサイドで仲良く横山さんをいじり倒しました(笑)


(追記)

最近では9月2日にベイカレントコンサルティングが新規株式上場を行いましたね。
コンサルティング会社の株式上場は稀なケースですが、渡邊家は野○証券に勧められてIPO株を購入しました。
結果は絶賛大損なうです(失笑)IPO反対!!!(失神)

2016年9月5日月曜日

2人目の慶應渡邉です。

はじめまして。
8月から新たにインターンに参加している慶應義塾大学3年の渡邉(弟)と申します。
(裕福な渡邉とは違い、庶民派な渡邊です。)

慶應3年の渡邉が二人でややこしくなってしまいました。誕生日では私のほうが1か月早いのですが、後から参画したことで「弟」と呼ばれています。
大学ならば「下の名前で呼んで!」で済むのですが、職場というのは不便です。

今回、初ブログとなりますが、長期インターンを始めた経緯を書きたいと思います。


■長期インターンを始めようと思った理由

一言でいえば、新たな環境が欲しいと思ったからです。
1,2年生の頃から、自分が無駄な時間の使い方をしているとうすうす感じていました。私の趣味は楽器で、大学のサークル等で演奏しています。大学へ入ってからは更にのめりこんでいて、1,2年生の頃は練習してはライブという単調な生活をひたすら繰り返していました。心のどこかでは何か将来的に生かせることもしたいと思ってはいたのですが…。
実際に音楽以外何かしたかというと、ろくに大学にも行かず、ゼミにも入らず…。
お金は欲しかったので、唯一アルバイトだけはしている…という状況でした。

やっと重い腰をあげたのは3年生になってからで、今の自分の環境を変え何か新しいことを始めてみたい、という思いから、長期インターンを始めました。


■インターン先にコダワリを選んだ理由

コダワリを選んだ理由は、無給だったからです。それまで「長期インターンはただのバイトと同じだからやっても意味がない」ということはよく耳にしていました。実際、別のインターンにいってすぐ辞めたこともあります。しかし、コダワリは無給だからある程度好きなようにやらせてもらえるかもしれないと思ったわけです。
実際期待通りだったと思っています。しかし、好きなようにやらせてもらえはするものの、アウトプットには厳しく、ブログでさえ、承認がおりません。このブログも1日掛かった大作です…汗


今年の8月は、コダワリインターンや大手のサマーインターンのおかげで、あっという間に過ぎていきました。去年・一昨年ほど遊べてはいませんが、今年も良い夏休みになっていると感じています。



慶應義塾大学 3年 渡邉

2016年8月29日月曜日

やってはいけないポケモンGO

代表大谷内です。

弊社に来てもらっているインターン生には、若いうちから視点が画一化しないように、多角的に物事を見れるようになってほしいと思っています。

そのため、以前から時折、銀座の街を1時間程度散歩して来いと言う課題を与えます。
この間、ポケモンGOはもちろん禁止です。

銀座の街を歩いて、道行く人や設置されている看板や、お店の分類等を見て、感じたことを共有してもらいます。
何かしらのコミュニケーションのインプットになることと同時に、例えばこんなビジネスもあるんだと感じてもらうことによって、新規事業の幅といった見識を広めてもらいます。
コンサル業界でも言われることですが、仕事もプライベートも良く遊ぶ人ほど、色々な展開ができて、お客様に感謝されると言われるものです。

私もデパートに行った際等、エレベータだとインプットが少ないので、エスカレーターを使うようにしています。その中でどういった人が居て、どう人が流れており、どういった店があるか分析します。さらにはその背景も探ったりします。職業病ですが、楽しいもので、こういった話がお客様とのコンサルシーンで活きたりします(百貨店業界はこういう理由でこういう店舗配置をしているとか、それにならってはどうだろうか等)。


世間はポケモンGOでスマホを弄りながらですが、何事も勉強なので、時には周りを見渡してみましょう。思わぬ発見とプラスがあると思います。
レベル27の大谷内がお伝えしました。


代表取締役社長 大谷内

2016年8月22日月曜日

社員の方々と交流@隅田川花火大会

こんにちは、大森です!
今回は先日行われた、BBQと隅田川花火大会について書きたいと思います。



会場は大谷内社長のご自宅。
ベランダでBBQができてしまいます。
そして、そのベランダから隅田川花火大会が見ることができます!
おいしいお肉にきれいな花火も堪能できて、最高な経験になりました。


社員の方々とも色々とお話はしましたが、私が最も印象的だったのが、先代インターンの丹羽さんの対応力です。

彼は、「素敵な父親になりたい」と発言し、もちろんそのような抽象的な発言をコンサルタントの方々が見逃すわけがなく、厳しいツッコミが入りました。

「素敵ってどういう定義で使っているの?」
「具体的にはどういうことすれば、素敵な父親になれるの?」
「そもそも、彼女いるの?」
などなど容赦のない攻撃が丹羽さんに飛んでいきます。

しかし丹羽さんは、「私にとって素敵とは、・・・」「私が考える素敵な父親の条件は三つあって、一つ目が・・・」「彼女はいません・・・」というように冷静に対応していきます。私は、瞬時に、かつ、論理的に対応していく丹羽さんの姿を見て、自分もこんな人になりたいと強く感じました(彼女がいないこと以外)。

それに比べて、現インターン生はたるんでいると思います。そもそも、今回来たインターン生が私だけだったので、肉の焼きや流しそうめんから、準備・片付けまで色々やることがありすごく大変でした。そんな中、女子大生と遊んでばかりいる渡邊君や、女子高生と遊んでばかりいる横山君は、僕や丹羽さんのようにしっかりタスクをこなす姿勢を見習ってほしいです。(嫉妬)


慶應大学3年 大森

2016年8月15日月曜日

短期サマーインターン、絶賛受付中!

弊社は主として長期インターンの受け入れを行っておりますが、今年は短期サマーインターンも募集しております。

2週間という短い期間ではありますが、弊社社長の直接指導の下、事業戦略、事業計画の策定を実際に行っていき、コンサルティングスキルを徹底的に磨き上げるプログラムとなっております。


■日時
9/1~14  10:00~19:00 (応相談)

■場所
弊社銀座オフィス
東京都中央区銀座7-16-15 清月堂本店ビル6階

インターン内容の詳細は、下記URLにございますので、そちらをご覧ください。
https://careerbaito.com/job/5068


なお、例年応募多数により、募集を早期に締め切っておりますので、
ご興味のある方は、お早めの応募をお願いいたします。


明治大学4年 溝口

2016年8月8日月曜日

今後の飲み会のKPIについて

先日、インターン生同士の交流を目的とした飲み会がありました。初対面のインターン生もいる中、果たして交流ができたのでしょうか。

渡邊的には100点満点中15点、大谷内社長的に5点とのことです。

こんなにも採点が低いのは何が原因なのでしょうか。考察してみます。
原因1:全体的に受け身
原因2:横山君がKY
原因3:お酒の量がたりない
原因4:渡邊がゼミの課題の提出日が当日23時59分で気が気じゃない
原因5:バイトがあるため大森さんが途中で帰った
原因6:社員の方々がしゃべりすぎる
原因7:飲み会のマナーがわからなさすぎる

今後同じ過ちを犯さぬように、原因に対しては対応をしていきます。個々の原因に対する対応は当ブログでは控えて、例示として原因3に対する対応を記載します。ただ、対応に関して、定性的に書くと大谷内社長から厳しいご指摘を受けるのは目に見えており、定量的にしやすい原因3の対応で逃げました(爆

■ 原因3への対応
「お酒の量がたりない」という課題に対して、当然のことながら、お酒の量を増やします。KPIとしては今回の約2倍となる10杯を目指します。加えて、アルコール摂取量に重点を置いたKPIも導入し、ビールに比べアルコール度数が強めのハイボールを選ぶことで、よりアルコール摂取量を増やしちゃいます。

以上を踏まえ、
(350ml(グラス容量)-100ml(氷が占める容量))×0.1(アルコール度数10%)×10(杯)=200ml
これだけのアルコールを摂取することを次回の飲み会の目標とします!

原因を本質的に追及出来ていないという指摘をもらってしまいましたが、ここいらで勘弁して下さい…ガクガクブルブル

以上、渡邊でした。


慶應大学3年生 渡邊

2016年8月1日月曜日

社会人としての第一歩

こんにちは、大森です。
前回の渡邊君の記事からの流れで。

コンサル業界にいる人は「迷いなく自分をさらけ出す」という言葉があったので、そういった能力を鍛えるために、社員の皆さんが私を浅草ロック座に連れて行ってくれました。

浅草ロック座とは、簡単にいうと大人が芸術を楽しむお店です。
当日、一足早く着き、会場前でそわそわしながら待っていると、笑顔で皆さんがやってきました。しかし、その表情は、いつもの「笑顔」ではなく、「にやけ顔」でした。
さすがのコンサルタントです。会場に入る前からこんなにも自分をさらけ出しているのか・・・それを隠している自分とは大違いです。

そして、いざ会場に入ると、すぐに公演に釘付けになりました。大森のいやらしい気持ちは払拭され、ただ官能的な芸術を楽しむことができ、とても感動しました。おそらく、会場にいる全ての人が、自分が感じたような官能的な美しさを楽しんでいたと思います。

そんな中、我々コンサルタント勢は他の人とは一味違いました。
「この箱でこの回転率だから、売上が…」
「女の子の出演料をいくらと固定して…」
「設備費と改装費なにより広告宣伝費が…」
このような議論をロジカルに延々と展開していました。

さらには、以下のような論理展開が。
「あの子が一番だ。なぜならば私の女性のあるべき姿は、、、、、。それに対して、、、」
「いやあの子は、こうだからあっちの子だ。なぜならば、、、、、」
「その志向だと、例の子もいいのではないか。」
…永遠と続く。電車に乗っても続いている。


遊びの場でも、物事の納得、説明にこだわるコンサルタントの真髄を知ることができた一日でした。(私はこんな人たちに近づいていっていいのだろうか…汗)



慶應大学3 大森

2016年7月25日月曜日

究極のコンサルタントに必要なスキルとは  ~コミュニケーション能力編~

昨日、大谷内社長のお誘いで日本総研出身の方との会食にご一緒させていただきました。お話をしていて特に印象的だったのはコンサルタントのコミュニケーション能力でしたので、少しここで触れてみようと思います。

◆コンサルに必要な、コミュニケーション能力
その1 相手の話していることの“裏”を感じる力
その2 自分をさらけ出す力

・その1 相手の話していることの“裏”を感じる力
コンサルティングにおいて、クライアントと取引を行う際には相手の裏の意思をくみ取る力が必要だそうです。その為には『だまる』ことが大切なんだとか。自分が話したいことを一方的に話すだけでは、取引先からの信頼感は得られないと仰っていました。

・その2 自分をさらけ出す力
クライアントからの信頼を得るためには自分をさらけだす必要があるそうです。自分をさらけだすと嫌われてしまうのではないかと考える人は多いと思いますが、1勝9敗でも良いので本当の意味での信頼関係をクライアントと築くことが重要だそうです。

以上2つがコンサルタントに必要なコミュニケーション能力でした。

コンサルタントってただ頭がいいだけじゃ勤まらない職業ですね。
今まではコンサルタントに対して『実力にモノをいわせる仁義なきカタブツ』というイメージを持っていましたが、コダワリに来てこういった話を伺っているうちに、大分イメージが変わりました。
これまでのインターン活動を通して今は、『コミュ力のある変態が多い』という印象です。むっつりスケベなどこの業界には存在せず、『自分をさらけ出す力』に長けている証拠だと思います。

それでは次回の投稿お楽しみに!

慶應大学3年生 渡邊

2016年7月19日火曜日

こだわりインターン生達の内定先

代表大谷内です。

弊社インターン大学4年生たちの就活も一通り終焉を迎えております。
いい機会なので、弊社インターン生達がどのような業界から内定をもらっているか振り返ってみたいと思います。

メジャーなところだと以下の通りです。
こうしてみると、何気に商社がピックアップされないのが意外です。

  • コンサル会社(Bic4が大半)
  • 投資銀行、外資銀行、都銀
  • 証券会社
  • SI大手
  • リサーチ会社・EC大手
  • 通信大手

世間一般的に志望者が多い業界ですが、誰も行っていない業界は以下の通りです。

  • 人材会社
  • 保険会社



売り手市場で内定も出やすくなっているものですが、皆大したものです。
働きだしてからも確かな成果を出しているようで、将来的に弊社に仕事を持ってきてくれる日を心待ちにしております(笑


コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 大谷内

2016年7月11日月曜日

ツラかった企業分析 vol.2

こんにちは、大森です。
つじむりんから丸投げされたので、頑張ってオチのあるブログを書きたいと思います。

つじむりんのブログにあるように、僕たちは子会社を多数持つ某企業の分析をしていました。そこで迷走に迷走を重ね、終わらせるのに2カ月もかかってしまいました。(完璧に仕上げて終わらせたわけではなく、強制的に打ち切りという形でした・・・)

何回レビューをしてもらっても一向に終わる気配もなく、苦悩の日々が続きました。挙句の果てには、某企業の最終面接で、「君は、弊社のことをどのくらい理解しているの?」と言われ、何も答えることができず不採用になる夢まで見るようになり、悪夢にうなされる日々が続きました。

そうこうしているうちに、大谷内さんから厳しくもありがたい言葉をいただきました。「コンサルはアウトプットで評価される世界であり、かけた時間は関係ない。とにかく成果を出さなければいけない。」という内容で、自分自身危機感を感じました。そして、コンサルに必要なマインドとして、「QCD」ということを教えていただきました。

Q…Quality(品質) C…Cost(費用) D…Delivery(納期)

要求されている品質を提供しているか、仕事にかかる費用を把握しコスト低減のため施策が打たれているか、そして、決められた期間内に仕事を終わらすことができるか。この三点はビジネスマンとして、とても大切なマインドであり、今後どんなタスクを課されたとしても意識していきたいと思っています。

最後に、せっかく「QCD」という言葉をいただいたので、僕の現在の悩みを「SOD」という言葉で表し、このブログを締めたいと思います。

S…最近、 O…お腹が D…出てきました

こんなもんで勘弁してもらえないですかね…(震え)


慶應大学3年 大森

2016年7月5日火曜日

ツラかった企業分析 vol.1

どうも、つじむりんです!

グループ会社を多数持つとある企業分析を、大森さんと共同で行いました。
あまりの迷走っぷりになかなか分析が終わらず、2人でやったにも関わらず終わらせるまでに2か月ほどの期間を要しました。
「永遠とこの企業分析が続きそうだ」と思うほどで、入社したい度70点と比較的高評価だったこの会社も、その各会社の規模の大きさに惑わされ、最終的には-50点になるほどでした(涙)

では、なぜ入社したい度-50%まで落ちてしまったのか。企業分析で迷走してしまった要因はいくつもありますが、中でも一番大きな要因となったのは以下です。

分析対象企業の「課題を見つける」という作業において、「課題」と「問題」の定義を混同していた。


  • 「問題」:あるべき姿または目標と現状との間に生じているギャップ。
  • 「課題」:問題の中でも、解決すべき優先順位が高いもの。


本来は、上記のような明確な定義があるのですが、私たちはそれぞれの意味に違いがあることすら知らず、課題も問題もなんか良くないことと漠然と捉えていました。それにより、表面的な細かい問題をやみくもに列挙しては、「これは課題ではない。そもそも、列挙した問題が細かすぎて、本質的な問題が捉えられていない。」と突き返され続けました。
最初のうちは、指摘されている内容を理解することが出来なかったのですが、課題の定義付けが疎かになっていることが作業を迷走させていることに気が付き、課題と問題の意味を明確に理解したことで、徐々に迷走状況から脱することができました。

この企業分析を通じ、言葉の意味を正しく理解し、自分の作業には何を求められているのかを意識する重要性を痛感しました。これまで、「帰国子女だし英語ができるから、少しくらい日本語弱くてもいいや~」と軽く考えていた私も日本語力向上のためのアクションを取り始めました。

オチが無いと大谷内さんに怒られそうですが、オチはvol.2を執筆する大森さんにゆだねます。


つじむりん

2016年6月27日月曜日

私が合コンに行かない理由。

皆さん、こんにちは!
ガールズインターン、つじむりんです。

彼氏がいないにもかかわらず、合コンに全く興味示さない私に対して疑問を抱かれることが多いので、今回はなぜ私が合コンに行かないのか書きます

結論から言いますと、「生産性がない」からです。
ここでいう「生産性がない」とは、出会いの場(恋人探し)において、マッチング精度が低く、思った結果が得られないことです。今までの合コンの経験で、「恋人にしてあげてもいいかな」と思った男性は現れませんでしたし、そんな上から目線の私を彼女にしたいと思った男性もいないでしょう。

私の考えでは、合コンよりも生産性のある出会いの形が2つあると考えています。

1. 親しい友人からの紹介を通じ1対1で食事に行く
親しい友人ならば、私の性格にマッチした男性を紹介してくれる可能性が高くなる。また、合コンのように対複数ではないため、食事相手とゆっくり話ができることで相手を深く知れ、自分とマッチするか否か、見極めやすい。

2. アルバイト・インターンといった新しい環境を通じての出会い
仕事を通じ他者と関わるため、相手の価値観といった深い部分まで知ることができ、マッチング精度が高まると考えられる。


私がコダワリ・インターンを選んだのも、これに該当します。男性が多いと知っていて運命的な出会いがあるかもしれないと信じていました。
結局私は、インターンシップで多くの素晴らしい男性と出会いました。
今後誰が「恋人にしてあげてもいいかな」と思わせてくれるか楽しみです。

*もちろん、こんな不純な理由のみでインターンは選んだわけではありません

2016年6月20日月曜日

額縁、かえました。

渡邊王子です。

僕がコダワリのインターンに参加してから早二か月が経とうとしています。
この二か月で様々なタスクをこなし、それなりに得たものがあったと思います。
と、そんなある日、突然大谷内社長から「社内の額縁を買いかえて」とのタスクをもらいました。

はじめは「額縁なんてどれも一緒だろう、、、」といった気持ちを抱えながらネットを漁っていたのですが、いざ検索してみると色々な種類があるんですね。
少しずつワクワクしてきて、検索に夢中になってしまいました。
ついには社外にでて、世の中にはどんな額縁があるのか見に行ってしまうほどでした(笑)







結局、社内の雰囲気とポスターのサイズを配慮した、割とシンプルなデザインの額縁を選びました。やはり、ポスターの良さを最大限活かすためには、額選びが重要なんだなぁと学びました。


最後になぞかけを。

「ポスター」とかけまして、「コンサルティング」とときます。

その心は

どちらも「フレーム(額縁)ワーク」が大切でしょう。


はい、100点ですね。

ナルシスト渡邊王子がお伝えしました♪


慶應大学3年生渡邊

2016年6月13日月曜日

第12回コダワリカート大会

こんにちは!
つじむりんです!

5月21日(土)、日頃からお世話になっているお客様・パートナー様を交え、総勢22名でコダワリ・カート大会を開催しました。実は、インターン生全員、カート大会への参加が初めてでワクワクしていましたが、大会運営という大きな仕事があり、「進行がうまくいくかな」と心配でもありました。
(心配と言いつつ、私は何もせず、イケメン溝口さんにタスク丸投げでしたが、、、汗)
大会を通じて私なりに感じたことを書きたいと思います。

【個性の出るカート走行】
カート走行はドライバーの性格を表しているなと感じました。
勝手な見解ではありますが、つじむりんが感じた各ドライバーの特徴を分析してみました。

■ 営業 藤武さん
走行タイプ:限界ギリギリスピードでぶっ飛ばす。
性格:リスクを取りつつも、結果に拘り成果を出す。

■ インターン 溝口さん
走行タイプ:安全運転
性格:物事に慎重でコツコツ派

■ インターン 渡邊さん
走行タイプ:はりきりすぎてスピン
性格:リスクの読みが甘い。イケメン慶應アピールが過剰。


イベントを通じて、皆さんの性格が垣間見られたのは貴重でした。
楽しいカート大会は、ケガもなく、進行に滞りもなく、無事に幕を閉じました。
今回は、女の子とのデートで参加できなかったインターンの大森さんも、次回こそはカート大会を優先してほしいです。
次のカート大会、楽しみだな~♪


つじむりん

2016年6月6日月曜日

パナマ文書 ~大森大富豪への道~

こんにちは、慶應大学3年の大森です。
今回は、今話題の「パナマ文書」について書いていきます。

パナマ文書という言葉をニュースで聞いたことはあるけど、詳しくはわからないという方がいると思うので、まずは、パナマ文書について簡単に説明をしていきます。

パナマ文書とは、パナマにある法律事務所から流出した内部情報のことで、その内容は、個人や法人が租税回避のために、税率の低いタックスヘイブンと呼ばれる地域に資産を流出した記録となっています。

そして、どのように租税回避するのかというと、
①タックスヘイブンにペーパーカンパニーを設立する
②ペーパーカンパニーの口座に資産を振り込む
③ペーパーカンパニーを通じて資産を使う
こうすることで、日本での所得税を減少し、法人税も免れることができるのです。
また、タックスヘイブンを利用したマネーロンダリング(不正な資金を口座から口座に動かし、出所や受益者をわからなくする行為)も増加しています。

一見、私たちのような一般市民にとってこのような問題は関係ないように思われますが、実は大きな影響を及ぼしうるのです。
まず、タックスヘイブンにペーパーカンパニーを作るには、莫大な金が必要なので、一部の富裕層しかペーパーカンパニーを作ることができません。そして、富裕層が租税回避をすることで、国家の税収が減り、一般市民により多くの税を課すようになってしまいます。このような流れで、富裕層が得をし、一般市民は損をしてしまうのです。

これらのことを調べ、自分はお金持ちになることよりも大切なことがあるのではないかと感じました。人として守らなければならないことはしっかり守る人間になる。お金持ちになんかならなくていい。そう決意した5分後、かわいい女子が「やっぱりお金が一番いいよね~」と言っていたのを聞いて、「ウンウン、そうだよね、絶対お金持ちになる!」と反応してしまい、自分の意志の弱さを痛感しました・・・。

慶応義塾大学3年 大森

2016年6月2日木曜日

新人インターン歓迎会@銀座

こんにちは、慶應大学3年生の大森です。

先日、3人の新人インターン生の歓迎会を実施しました。なぜか歓迎されるべき私が幹事という形態でしたが、美味しいご飯をたらふく食べられたので良しとしましょう。

お酒の席では、お互いのことをよく知るいい機会になりました。特に印象的だったのは、渡邊君の自慢話。彼は典型的な慶應ボーイで、金も女も何もかも手に入れており、同じ慶應生として非常に頭にきたことを今でも鮮明に覚えています。

そんな飲み会の中でも、学ぶことが多くありました。特に自分はこの歓迎会で、オンとオフのメリハリをつけることの大切さを学びました。いつも真面目に仕事をこなす大谷内さんや田中さんも、オフになると冗談を言って笑いを取り、場を盛り上げる姿勢はすごいなと感じました。常に真面目な人は、オフの時につまらないし、常にふざけている人は、仕事に対してもその姿勢が出ていることだと思います。両方を兼ね備えている人は非常に魅力的です。

「これが女子にモテる秘訣に違いない!!!」

そう考えた自分は、早速女子との飲み会の場で普段の真面目キャラから盛り上げキャラにシフトチェンジしました。しかし、普段との乖離がありすぎ、飲み会の後、女性陣にLINEブロックされました…
渡邊君のような輝かしい慶應ボーイへの道のりはまだまだ遠そうです。



慶應大学3年生 大森