2016年12月26日月曜日

面接のコツ v2 【代表者執筆】 第一印象

代表大谷内です。
第一回は「聞く姿勢」について触れましたが、今回は「第一印象」について触れます。

第一印象といっても色々とあるのですが、色々喋って混乱しても良くないので、単純に二点だけ触れます。

  • 『身だしなみ』
  • 『元気よく』

『身だしなみ』はごく一般的なことです。「就活 身だしなみ」あたりでググればサイトでてくると思うので、勝手にググってください。
特にダボダボ(Yシャツのアイロンがけ、スーツのサイズが合っていない、ネクタイが慣れてないからかちゃんと締まってない)や、Yシャツの下に白以外のTシャツや、白でもプリントTシャツを着るのは避けてください。

『元気よく』は若者の特権です。最初の挨拶から元気よくして、相手の目を見て伏し目がちにならない等気をつけて下さい。明るく振る舞うのも大事で、ちょっと面接中の設問でうまくいかなかったからとめげて態度に出るとマイナス評価にもつながります。

以上、話し出すとキリがない話ですが大まかなものをピックアップしました。

2016年12月19日月曜日

アクセンチュアのインターンに行ってみた

こんにちは、渡邉(弟)です。

先日、和魂偉才塾というアクセンチュアの3daysインターンシップに参加してきました。今回はその感想について書きたいと思います。

外資系企業のインターンなので、その内容のほとんどはグループワークです。最終日に、ディレクターの方をクライアント企業の役員に見立て、収益向上プランをプレゼンするものでした。
結果的にチーム優勝出来良い思い出として終わりましたが、ワーク中はなかなか思うように進まず、悪夢の三日間だったと記憶しています。では、一日ずつ振り返っていきます。

■ インターン初日
グループワークの進め方などに関する簡単な講義が半日で、夕方以降は実際のワークでした。振り返るとこの日、各メンバーの班内でのポジションがおおまかに決まったと思います。私の班のメンバーは切れ者ぞろいで、コンサルの短期インターンに参加するのが初めてだった私に残っていたポジションは、“議論の賑やかし役”でした。このまま役立たず認定されてしまうのでは、と焦りを覚えながら帰宅した覚えがあります。

■ インターン二日目
完全に議論のファシリテート役を“東大院生”や“ガチコンサル志望女性”に取られていた私は、なんとかして自身のプレゼンスを高めるべく、チームに貢献するために苦心しました。私がバリューを発揮できたと感じているのは以下の三点です・・・。


  1. ブレストの段階で、突拍子もないアイデアを出し続ける(「現実的じゃなくない?」と“ガチコンサル女性”に幾度となく睨まれる)
  2. 途中段階までのレビューにてプレゼン(ロジックが甘いところを勢いで誤魔化そうとするも、誤魔化しきれず突っ込まれ、無言に)
  3. 優秀な班員達にコーヒーのおかわりを提供し続ける(会場にあるサーバーで飲み放題)


チーム内で全員が仕事をすることの難しさを実感しました。6人もいると正直、“いなくてもなんとかなる”人が出てきてしまいます。コンサルタントの世界の厳しさをしみじみ実感しながらの帰宅となりました。

■ インターン三日目
無理やり議論を収束させ、必死のパワポ作りに突入。なんとか期限までにパワポをまとめきることが出来たのは、まさにきちんと役割分担が出来ていたおかげでした。それまでおとなしかった“フェルミ推定マスター君”も、ここにきてついにバリューを発揮していました。
プレゼンも役割分担通り行われ、無事終了したのですが、質疑応答では「御社の導入実績は?」という厳しい指摘が。私は「すみません、そこまでは調べていないです。」と一言だけ返して終了。惨憺たる結果です。

それでもチーム優勝できた理由は主に、アイデア自体がよかった、役割分担が出来ていたという2点でした。アイデアは私の出したものだったので、社員さんにも褒めていただき、正直に嬉しかったです。
一方私個人としては、議論への貢献度を鑑み、反省点が多く残りました。貢献度が低くなってしまった原因に、コミュニケーション能力の低さが挙げられます。私が思い付きで話し、言いたいことが全員に共有されずに話し合いが混乱するという場面があったからです。話したいことを自分の中でまとめてから、積極的に前に出て議論をリードしようとする姿勢が必要だったと感じています。


そこで、夜の懇親会ではコミュ力を発揮するべく、多くの学生と話をしようと心がけました。しかし、優勝したチームが調子に乗りやがって・・・という反感を買ってしまい、私は足早に会場を後にしたのでした・・・

慶應大学3年生 渡邊(弟)

2016年12月12日月曜日

インターン初回タスクを終えた感想

新人インターンわかっちです。

初日に「じゃあ、この資料を読んで、学生目線でためになるブログをお願い。」と100ページ近い資料を渡されて、はや3週間。
「対日投資促進プログラム」について何も知らなかったこともあり、スローペースな投稿となってしまいました(汗)
UPorOUTの環境だと、インターン内定前に脅されているので、クビを切られないひやひやしています・・・

「対日促進プログラムってなにそれ?」という状況から始まったので、内閣府のホームページをさかのぼってあさり、資料とにらめっこするのがしばらく続きました。取り組んでいて、コンサル業務と関係ないのでは?・・・と思ったりも若干(雀の涙程度ですよ)しました(笑)

ですが、今回ブログ記事を書くにあたって、政府の方針で日本の方向性が決まるということに気づけたのは大きいです。政治機関なので当たり前ですけど・・・
本当に、当たり前の事なのですが、普段は自分の生きているミクロ環境だけで完結してしまい、マクロ視点を持つことは少ない気がします。自分が生きている環境の変化が、どのような目的を持って、どのような方向で変化しようとしているのか、ということに対して、生きていく以上、嗅覚を鋭く持たないといけないなあと、反省する部分もありました。
今、大学3年生という立場で、学生と社会人との狭間にいる時期に、これらのことを強く認識することができて良かったです。

結局、コンサル業務とは関係が深くありませんでしたが、自分では認識しないところに、焦点を投げかけてもらえるので、こういう風に学べる環境はありがたいと思いました。南無南無。とりあえず、クビにならないように頑張ります(笑)

明治大学3年生 わかっち

2016年12月5日月曜日

苗字で先輩インターンにシバかれた

はじめまして。初ブログに、かなり苦戦しました"わかっち"と申します。

【社長補足】
本名は「わかな」なのですが、渡邊(兄)の彼女も「わかな」と同じようで。
あちらは"名"で、こちらは"苗字"です。
渡邊(兄)の彼女ではありませんので、誤解しないでください。
(ちなみに、同じで紛らわしいと渡邊(兄)に怒られました。
名前をグチグチ言われたのは生まれて初めてとのこと(笑))


さて、本題に戻りまして、初回のお仕事として、対日促進プログラム実行のために行われた「海外企業の日本進出阻害要因に関する調査研究」資料を読みました。

【対日投資促進プログラムとは?】
内閣府が実施している政策で、主に日本内外資源の融合によるイノベーションや地域での投資拡大・雇用創出を通じて、日本経済の成長力強化と地域活性化への貢献を目的としています。海外企業の力を日本に注ぎ込んでもらって、日本の経済回していこ!みたいなイメージです。

現在、外国企業から見たアジアの投資策の魅力度調査において、日本はR&Dと販売拠点の項目で1位でした。また、イノベーションの環境やインフラの充実などを中心に、国際比較での評価は上昇傾向にあります。実際に海外からの日本への直接投資は約3倍に増加しています!(2014年対前年比)

既に直接投資が増加している日本ですが、2020年のオリンピック開催を契機に、さらに当プログラムを飛躍させるため、外国企業への日本の誘致に向けて5つの約束を決定しました。

【5つの約束】
①百貨店・スーパー、病院、交通機関での外国語表記
②無料公衆無線LANの利用
③地方空港・ビジネスジェットの受け入れ整備
④外国人子弟(外国人児童生徒)の教育環境の整備(外国人は義務教育の対象とはならないが、公立の義務教育諸学校は就学を希望するものを無償で教育する)
⑤巨額な投資をする企業と政府の相談体制整備、地方自治体のネットワーク構成

実際に、ここ数年で、交通機関をはじめ飲食店・販売店において表記の多言語化や、第一次産業や中小企業を中心に外国人雇用が目立つなど、日常生活レベルで、目に見える変化もあると思います。

東京オリンピック開催の2020年を契機に、政府は内外一体化を目指して、政策を回すでしょうし、それに伴って私たちの生活環境もめまぐるしく変化していくと思われます。
国際色豊かな日本になる日は近い・・・かも? 

フランス語の履修も危うい私が言うのもなんですが、せめて英語くらいは話せるようになりたいと思います。


明治大学3年生 わかっち