2015年6月29日月曜日

2017年度新卒 サマージョブ対応 【社長執筆】

今月に入ってから本ブログの閲覧者も急増しておりまして、考えてみると、皆インターンを探し始める時期だからと言う結論に至りました。
検索エンジンで、「コンサル インターン」や「インターン ブログ」等で上位表示されますので、そこからの流入が最も多いです。

探しているのは就活真っ只中の4年生ではなく、4年生の状況を見て焦っている(?)3年生達であり、タイミング的にもサマージョブを探してというのが強いと思います。
そんなインターン初心者の方々には下記のブログを読んで頂きたく。



心がけてほしいのは、インターンをやることが目的なのではなく(周りがやっているからやらなければではなく)、自分がやりたいと思うような仕事(楽しいなり人それぞれだと思います)を発見したり、自分の成長(社会を知るとか)といった点を目的とするのが最適です。就職してからなんか思っていたのと違うとなると、方向転換は難しいです。なので、大学生のうちにインターンと言う就業体験を通して、社会・ビジネス・業界・企業を把握して下さい。

代表取締役社長 大谷内


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2015年6月23日火曜日

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なお、タイトルが一風変わっておりますが、名古屋出身の丹羽君が考えたので、名古屋弁になっています。

2015年6月22日月曜日

中国人観光客はなぜ銀座へ!?

こんにちは、コダワリインターン生の丹羽です。

梅雨の時期で、ジメジメとした日が続いていますね(泣)
早く梅雨明けてくれることを願っております。
 
前回、銀座で炊飯器を持つ中国人というブログを書きましたが、今回はその延長線上となります。出退勤時に何台もの大型バスが銀座の大通りに並び、中国人観光客が降りてくる光景を目にします。しかも、最近は益々増えており、日本人を見つけるのが難しいくらいです。
 
「何故こんなにも多くの人が来るのか、考えてみよう」となったのですが、大型バスで来ているというのは周知の事実なので、「なぜツアーに銀座が組み込まれているのか」を考えてみました。
 
まず自分なりに仮説をたて、検討したのですが、完全に行き詰ってしまいました。そんな中、大谷内社長に「そもそも視点が狭いし、現状把握が足りない。すぐ近くなのだから一時間ぐらいブラブラして、何ならヒアリングしてこい。」と言われました。まるで初めての御遣いならぬ冒険に行く気分で、おっかなびっくりでしたが、行ってみることにしました。

銀座の中央通や並木通りを徘徊し、シャネルやルイヴィトンやユニクロのお店の方々、中国人観光客のバスの運転手の方にインタビューしました(怒られやしないか、緊張しました)。


・ 仮説1 (インタビュー前)
高級ブランド品を購入し、自分のブランディングを行うため
→ これは、大谷内社長にツアーは基本的にアウトレット(御殿場や酒々井等)も組み込まれており、これに基づくと完全にではないものの矛盾するよねと否定されています。

・ 仮説2 (インタビュー前)
銀座と言う街で高級ブランド品を買ったというステータスを得るため
 
 
■ ヒアリングで分かったこと
1. 有名ブランドショップで買い物する人もいれば、ユニクロ、ラオックス、ドンキホーテなどの免税店などで買い物をする人もいる、つまり客層による
2. 銀座だけでなく、ディズニーや奈良・大阪などにもその観光バスで行く、つまりツアーを通して日本各地を訪れる

■ 結論
これまでの話を纏めると、銀座という街に訪れ(観光)、そこで何かを買ったという購買意欲を満たすということで終着しました。もちろん仮説2の様な富裕層もいます。日本人が海外ツアー、例えばパリに行ってブランドものじゃなくても何か買うというのと同じようです。但し、中国の方々は購買意欲が強いので、買う品が多く、それがそれで目立つということです。みんながみんなブランド品を買いあさるわけでもありません。

■ 最後に
実はこの結果から驚いたことがあります。
もともと、中国人の富裕層が日本に旅行に来ていると思っていたのですが、平均レベルの所得層でも日本を訪れていること。それだけ豊かな国になってきているのでしょうか。成長が著しい中国はより所得レベルが高まっていくと見られているので、より日本に訪れる中国人観光客が増加していくと思われます。ビジネスチャンスも大いにあるのではないのでしょうか。

来週は、そういった中国人観光客へのビジネスを考えていきたいと思います!


東京理科大学3年生 丹羽

2015年6月15日月曜日

広報って何だろう?

お久しぶりです。
皆さんお待ちかね宮崎のブログです。

今回は「広報とは何ぞや?」ということについて書いていきたいと思います。

■ 広報とは?

企業が、例えば業務内容や商品に関することなどを広く一般の人に知ってもらうための活動のことを指します。企業広報の活動としては、メディア広報(テレビニュース等)、投資家向け広報(株主総会等)、社内広報(社内報等)、CSR広報(環境活動等)などがあります。大きなものは前二つなのですが、今回は花形たるメディア広報について触れていきたいと思います。


■ メディア広報の具体例

ポッキーを作っている江崎グリコ株式会社は、11月11日をポッキーの日と称して毎年イベントを開催しています。そこでポッキーの形をしたロケットを打ち上げ、その様子がツイッターや多くの情報番組でニュースとして取り上げられました。結果的にこのイベントを通して、ポッキーという江崎グリコの商品が広く認知されることになります。
このように、とあるアクションを通じて、メディアに取材され、ポッキーという商品を多くの人に知ってもらうことが広報活動の一つと言えます。


■ メディア(マーケティング)広報と広告の違い

ここまで読んで頂いてCMとは違うのかと思う方もいらっしゃると思います。CMは広報ではなく、広告として分類されます。広告と広報は大きく異なるので、ここでは両者の違いを簡単にまとめたいと思います。

広告:
テレビCMや新聞、雑誌が一般的。
インターネットのウェブバナー等の広告も存在する。
いずれも広告枠を買って掲載する点が特徴。
効果として、広告を打つ場所を企業自身で決められ、特定のターゲットに的を絞ることができる点が挙げられる。

広報:
テレビ番組や新聞、雑誌に記事(ニュース、ネタ)として取り上げてもらうのが一般的。ウェブでは、ヤフーニュース等に掲載されるとのも広報の例となる。広告と違って基本的には枠を買うというものではなく、掲載自体に費用が掛かるものではない。
効果として、営業色が無い形で、広く一般の人に認知してもらえる点が挙げられる。


■ 結論

お察しの通り、メディア広報は、メディアが食いつくようなネタ作り・イベント開催をすることがポイントです。

コダワリでも広報活動をしようということで、私はメディアなどに取り上げてもらえるような”ネタ”づくりに挑戦しました。

そして、私は考えた”ネタ”を提案しましたが、誰一人として反応してくれることはありませんでした…私のスベリ芸の本領が発揮されたのだと思います。

ネタを考える上では、ある種のクリエイティブさが必要なのは間違いありません。
クリエイティブさに自信があった私でさえ、広報の”ネタ”を作ることが出来ず、苦い思いをしました。

今は、ニュースを見るにせよ、企業のどのような活動が取り上げられているかに着目しています。そういった事例から学び、そして視野を広げ、今度こそ私のクリエイティブさを発揮し、メディアに取り上げられるような広報活動を提案していきたいと思います。

青山学院大学4年生 宮崎

2015年6月8日月曜日

第11回 こだわりカート大会(2015.05.31)に参加して感じたこと

初めまして。慶應義塾大学3年の山本と申します。
前回の投稿者の川崎くんと同じく、教育事業部のインターン生として活動しています。

さて、先日、「第11回こだわりカート大会」が開催されましたので、その模様をご紹介させて頂きます。

私たち教育事業部のインターン生は、普段は別の事業所で従事しているため、このような交流機会の場を楽しみにしていました。

ただ、1週間前から“当日だけ”が雨予報・・・
大谷内社長の雨男っぷりだけが不安でしたが、おかげさまで当日は絶好の晴天に恵まれ、コダワリスタッフやお世話になっているパートナーの方など、総勢20名超でカート走行を楽しむことができました。





さて、楽しかったカート大会を通じて、様々な学びもありましたので、私なりに特に印象に残ったことを記載します。


「気を利かせる」ということ

当日の運営はすべてインターン生によるものだったのですが、ほとんどコンサルインターンの方々が企画・運営していて、私はほんのお手伝い程度の役にしか立てませんでした。

特に、コンサルインターンの皆さんは場の空気を読み、自分にできることを探し、主体的に行動していたことがとても印象的で、それがスムーズな運営はもちろん、参加頂いた方々に存分に楽しんで頂くうえで重要なことだと、再認識しました。


遊びも「本気でやる」ということ

初心者ながらに見ていて思ったことは、皆ガチで結果に拘り、且つ楽しんでいることです。

仕事のクオリティに日々こだわっている方々であることは重々存じていますが、このような遊びにも本気で取り組めるというのは、「“魅力的な大人”だなぁ。」と感激しました。


(本気でやり過ぎて、コースアウトする大谷内社長)

私も生粋の負けず嫌いなので、前日に走行のコツを検索し、例えば「アウトインアウト」というコーナリングのコツを実践してみたりしたのですが、そんなことはもはや常識のようで…
特に目立った成果を上げることはできなかったので、またの機会があればリベンジしたいです。


■ 最後に

交流を通じて色々な方々と貴重なお話をする絶好の機会となりました。
同時に、楽しむだけでなく、いくつもの教訓を得ることができました。

ここで学んだことを活かし、日々励んでいきたいと思います。

カート大会に参加してくださった方々、ありがとうございました。
次回はよりグレードアップした企画でお楽しみ頂きたいと思いますので、ご期待ください!

(なお、暴走を繰り返して施設の人に怒られ、当日のプログラム変更の元凶となった川崎くんは、このイベント以来、禊の事務所掃除に励んでいます。)


慶應義塾大学3年 山本

2015年6月1日月曜日

1Dayインターンで得たこと ~深く考えることの重要性~

上智大学3年生の川﨑と申します。普段は、教育事業部のインターン生として、集客面やサービス面の強化を実現すべく、小学生レベルのミスを日々怒られ続けながらも悪戦苦闘しています。

今回は、弊社のコンサルインターン×教育事業部インターン混合で行われた1Dayインターンについて触れていきたいと思います。


  実施内容

“二人一組で企業分析を行い、想定される現状課題を発見し、それに対する解決策を導き出す”というものです。私は堀口さんとペアを組み、某求人広告会社を分析しました。
既存の考え方にとらわれるのではなく、ゼロベースで物事を考え、現状課題を推測し、どういったアプローチをすれば解決できるのか・・・。


  苦渋に感じたこと

知識を振り絞り、自分たちなりの結論を出していく中で、私は「考える」ということの重要性を改めて認識しました。

今までは分析といっても、ただインターネットで検索し、その出回っている情報をそれっぽく纏めるだけでした。そこに自分の考えや意見がなく、“誰がやっても同じ”な状態でした。

そもそも、企業分析における問題発見は、何かに明文化されているわけではなく、自分なりの仮説を定義し立案していくしかありません。つまり、情報の蓄積だけでは何もできません。ましてやその課題に対する原因と、対応策はもっと突っ込んで検討しなければなりません。

  
  得たこと、今後のために

たった1日のインターンでしたが、単純に作業をこなすだけであった以前と比べれば、多少なりとも自分で考え、タスクに取り組めるようになったと思います。また、新たな企画作りにも意見が反映されるようになってきました。

これからも「考える力」を養い、より川崎らしいアプローチで色々な課題に対峙し、成長していきたいと思います。


上智大学3年 川﨑