2017年6月26日月曜日

クライアント向けプレゼンで実施したこと・課題

こんにちは、おとめです。
前回投稿の大森さんの続きで、先日行った他企業への企業分析報告について書きます。


◇ 依頼内容と調査・分析
コダワリのクライアント先である会社様から、提携先企業についての調査依頼がありました。同企業とは、まだ提携を結んだばかりで、今後の方針について模索している最中です。
そして私を含めた2人のインターン生がその調査を行うことになりました。
企業概要・会社の強み・課題や競合相手などをリサーチし、その後、2人のリサーチをもとに、SWOT分析の形でまとめました。
さらに提携事業として、両社が強みとしている「ヘルスケア事業の連携の強化」という案も考えました。


◇ 訪問当日
大森さんと私は、クライアントの部長さんに分析結果の報告を行いました。
コダワリ側から社長大谷内さんやクライアント先に常駐しているコンサルの方が同席してくださいましたが、報告が始まるとかなりの緊張感でした。
しかも、会議室もVIPな役員会議室でした。

調べきって臨んだつもりでしたが、報告中、しばしば痛いところの、根拠となるデータを求められ、あたふたしてしまいました。さらには、「提携先企業のヘルスケア部門が強い根拠は?私の感触としてはそんな強くないですよ。」と目玉となる提案を突っぱねられてしまいました。
分析の資料は、うまくまとまっているとお褒めいただきましたが、全体を通して考えると悔しいところが多いです。

今回、一部上場企業の部長様相手にプレゼンをさせて頂きましたが、社会人になってからも簡単に仕事の関わりを持つことはできないでしょう。大学二年生でこの貴重な体験ができたことは、とても強みになります。ちなみに私はそのような偉い方を前にガチガチになって、よくわからないことを何度も言ってしまいました笑 改めて自分の表現力を鍛えなおす必要性を痛感しました。
課題を発見でき、ある程度話せたことで自信や度胸もついた素晴らしい経験でした。


◆ まとめ
同タスクをやっている中、3回大谷内社長に怒られ、さらに頂いたフィードバックは以下の通りでした。
1.準備ができていない
2.準備しているときに頭が機能していると思えない
3.報告がただの発表会

正直、発表までの準備にこんなに時間がかかると思いませんでした。コンサルはスピードが勝負と聞きますが、それを痛感した今回のタスクでした。
「ただ、終わった直後に、よく頑張ったと言っていただき本当にうれしかったです。」と書けと言われたので書いています。


早稲田大学 2年 戸賀沢

2017年6月22日木曜日

クライアント向けプレゼンからのコンサルの醍醐味

こんにちは!大森です!
先日、大谷内社長から何の前触れもなく、
「今度、資料作って、クライアント先でプレゼンしてもらうから」
という恐ろしい知らせを受けました。
今までそのようなことをしたことがなかったので、不安しかありませんでしたが、断ることもできず、引き受けることになりました…
しかも相手は上場企業の部長クラスです。

今回の経験を通して、コンサルタントの仕事に触れることができたので、そこで感じたコンサルタントの醍醐味について三点ほど書いていこうと思います。


① ビジネスマンとして圧倒的に成長できる

情報収集からプレゼン資料作成まで自分たちで一通り行いました。普段のインターンでもこのような作業はやっており、慣れているはずでしたが、実際のクライアントに見せることができるクオリティのアウトプットまで完成させるには相当時間がかかり、ロジカルシンキングやドキュメンテーション能力など様々なスキルが要求されました。非常に大変な経験でしたが、今回の経験から、コンサルタントは様々なスキルを若いうちから要求されるため、ビジネスマンとして圧倒的に成長できる仕事なのだということを実感しました。


② 企業の経営に関われる

コンサルタントは、企業の経営陣に戦略等を提案し、場合によっては実行の支援もしていく仕事であるため、企業の経営に関わることができます。今回、自分達もクライアントの部長様クラスへプレゼンをしたので、将来経営者も志している自分は、「もしかしたら、自分達のプレゼンが今後の経営に影響を与えるかもしれない」と考えると、気持ちが昂り、モチベーションが湧いてきました。


③ クライアントに感謝される

最後に書きましたが、これが間違いなく一番の醍醐味だと思います。寝る間を惜しんで作ったアウトプットを褒められ、感謝された瞬間の喜びは、何事にも代えがたいものだったと記憶しています。きっと、コンサルタントの方々はこのような喜びを得ることをモチベーションに働いているのだなと感じました。



このように書いていると、今回のプレゼンが大成功だったかのように見えてしまいますが、上手くいかなかった部分がほとんどで、全く満足いくものではありませんでした。自分は今後コンサルの道を歩んでいくので、今回の経験を活かし、入社後は目覚ましい活躍をしていきたいと思います。

具体的にどのようなことをしたのかは、次回おとめちゃんが最高のオチとともに説明してくれるので期待していてください。

慶應大学4年 大森

2017年6月12日月曜日

いきなりステーキ

インターン生のおとめちゃんです。

最近コダワリで、「何言ってるかわからない」「日本語しゃべれ」といわれがちで、泣きそうです><
伝わるようにがんばって書いたのでどうか最後までお読みください。

先週のある日の業務終わりに、社長の大谷内さんから「今日、いきなりステーキ行く?」と声をかけられました。私は、「いきなりステーキ」に行ったことがなく、前々から行きたかったので大喜びで同行しました。
私の翌日のデートについて盛り上がる中、分厚いお肉が着々と焼き上げられています。そして数分後、運ばれてきた鉄板には、あふれんばかりのステーキとハンバーグが盛られていました。1ポンドのお肉を堪能して、私の幸福度はとてつもなく跳ね上がりました。
しかし、終盤に状況が一変します。私の胃袋が蓄積した肉の脂に悲鳴を上げました。一瞬で肉500gほどを食したとなりの女性コンサルが早く食べ終えろよと、圧力をかけてきます。満腹から半分涙目でしたが、気づかれないようにまだいけるような雰囲気を醸しながら根性で食べきりました。



やっと締めの水を飲んで一段落すると、いつの間にか大谷内さんが全員分のお代を払っていることに気が付きました。大谷内さん+社員さん×3+自分で、全員なかなかの量の肉を食べていたので、相当な額のはずです。ごちで~す♪
さらに、大谷内さんに「苦しそうだね笑」と声をかけられ、虚勢を見抜かれていたことに気づきました。ちょうどこの日、インターン中にも、自分の力不足やサークルのいざこざで少しへこんでいたところ、「大丈夫?今日元気ないよ?」と声をかけられていました。大谷内さんが、私たちインターン生が成長しやすい・働きやすいようにたくさんの目配り・気配りをしてくださっていることを感じた一日でした。

ちなみにですが、翌日のデートでは、前日のありあまるお肉のおかげで、肉食男子なおとめちゃんは影をひそめていました。優しさに甘えすぎるのも注意です。

早稲田大学二年生 戸賀沢

2017年6月5日月曜日

最近のインターン応募事情

社長秘書の田中です。

久しぶりの投稿となりますが、
今回は当社インターンシップの応募者事情について書きます。

学生にとって年度が切り替わりバタバタする4月を終え、
ひと区切りつく5月になると毎年かなりの応募があります。
ありがたいことに今年も5月は、面談ラッシュを迎えております。

年々、応募者の大学レベルがあがっており、
最近では8~9割が「東大・慶応・早稲田」という状況です。
自慢をしたい訳ではありません。
企業にとって、立派な大学から応募が集まることは、とてもありがたいことです。
故に、当社現役インターン生も「東大・慶応・早稲田」というメンバ構成となっております。

ただ、コダワリインターンは、学歴は全く見ておりません。
また、応募時点での知識レベルや経験は多少なりとも問うものの、結局はどんぐりの背比べに過ぎず、重要項目ではありません。

選考基準のひとつを挙げると、「ベンチャーマインドを持っているか」or「社会人となるに向けて成長意欲が強いか」という点です。
特に「ベンチャーマインド」は、ググるなり自分で考えて欲しいのですが、この点はかなり重要視しております。

学歴フィルターをかけている訳でもないのに、大学が偏ってしまっておりますが、
有名大学でなくても臆せずご応募ください。

当たって砕けても良いので。

社長秘書 田中