そして、はじめまして!日本大学経済学部二年のミトと申します!
チャームポイントは最近は、髪色がピンクだったり、緑だったりします。
「ローマは一日にして成らず」が座右の銘で、今年の三月末(ギリギリ大学一年)からコダワリのインターンに参加しています。
早くも10月となり、インターン歴は半年となりますが、これまでの間、タスクを通してビジネススキルを基本中の基本から教えていただきました!
私の場合、"日本語が正しく話せていない・書けていないという問題を自覚する"というところからでした。(これまで生活するうえで特に困らなかったので、盲点でした。)
資料もプレゼンも「そもそも何がいいたいの?」の指摘のオンパレード。補足説明するも、それもチンプンカンプン状態でした。
日本語を正しく使えなければ、コミュニケーションをとっていく上で、様々な害が起こり、非常に非効率になってしまいます。
しかし、個人差はありますが、生まれながらに皆がその能力を持っているわけではありません。だからこそ、身につければ強みになります。例えば、学生ならエントリーシートで差別化できたり、ゼミやサークルの新歓にいかしたりすることができます!
したがって、今回は、日本語を正しく使ったうえで、私が考える、文章力を向上させる方法を書こうと思います!
① ロジカル(論理)を極める
文章力向上というより、ビジネスの前提。(当ブログ他記事でも言及しているインターン生が多いですね。)曖昧表現では、人に読んでもらい心を動かすどころか、そもそも伝わりません…。
② メッセージを絞る
こちらは、文章の前提。伝えたいこと(メッセージ)があるからこそ文章が存在するわけですが、ポイントは伝えたいことにフォーカスすることです。分かりやすくなり、文量も調整できます。
③ 読む人の興味を引きつける工夫をする
平凡な文章では、筆者のネームバリューがある場合を除き、見てもらえません。
インパクトを強めることが大事です。例えると、特定の産地のみの材料を使ったり、ステレオタイプなイメージを店内リフォームで変えたりして店の個性を出す、ラーメン屋の経営差別化と同じです。
④ 文を構造化させる
意味ごとに複数の文をまとめ、見やすく配置します。ただし、まとめるときに、意味を持たせてまとめます。ex)時系列、肯定的評価、否定的評価など
内容的にも、形式的にも無駄がなく、文章が分かりやすくなります。
そして、大切なのは、以上のポイントをおさえて、何度でも書き直すこと。時間を置いて見直してみたり、第三者に読んでもらって、究極の分かりやすさ・伝わるかをとことん考え抜くことです。
基本的なことが多いなと思われた方が多いのではないでしょうか。だからこそ、トライです!
と、大分偉そうなことを書きましたが、過去の自分のことは棚に上げています!ごめんなさい!
私は以前、他人から「何時頃着く?」と連絡が来たとき、「今○○駅にいる」と答えたレベルで、コダワリに来るまで、実は、別の惑星:「ポワンポワン(訳:非・ロジカル)星」にいました。そこの公用語は、Qに対してAを返さない独特の文化で、相手に推測させるコミュニケーションをとります。私的には、ゆったりと居心地が良いですが、ビジネスを志す方の上陸および通信は非常におすすめできません。
と、こんなことを言っていたらゆうこりんキャラになってしまうので、惑星ネタはこれで最後にしようと思います。
―完―
日本大学経済学部二年 ミト