2018年7月24日火曜日

コダワリインターンを通じて感じた「身だしなみ」の重要性

こんにちわ、おとです。

テストも終盤に差し掛かり、夏休みも目前です。

最近、説明会で企業訪問する機会も増え、身だしなみついて考えることがありました。
この記事を読んでくださる方(学生の方)で、今後の企業訪問なりで多少なりとも参考になればと思い、身だしなみについて書きたいと思います。


■ 身だしなみを舐めていた若かりし頃
コダワリインターンをはじめた頃は、身だしなみへの気遣いは皆無でした。
遊びに行く時同様、気分で服装を選び、シャツへのアイロン掛けもすることなどあり得ませんでした。

【人は見た目で判断するな!!】とは、よくある言葉ですが、そんな言葉を盾にしながら、ノウノウと生きてきました。

基本的に学生生活においては、初対面の一瞬で優劣を付けられ、評価を下されるという経験をしません。(バイトの面接くらい?)

インターンをして、色んな社会人を見てきて身だしなみの重要性に気づいてきました。



■ 人を見た目で判断していた自分
コダワリでインターンをしていると、来客応対をする機会があります。
受付をしてから会議室に通すほんの10秒程度の時間ですが、その10秒で私は相手の評価を一度下していました。

また、採用面談などで来訪があった場合、来客応対をした後、「どんな方だった?」と印象を聞かれることも。

インターン生ながら生意気な印象例を、以下にあげます。
・こんなに暑いの中、ジャケットを着て礼儀をわきまえるキッチリした方なんだな
・スリーピースでしわも無くビシッと決まっていて、仕事ができそう
・(服のジャンルや色合いを見て)真面目そう
・ジャケットがよれよれでネクタイがほどけており、かっこ悪い。コンサル関係じゃない方かな?
・寝癖があり、リュックも背負ったままで、なんか余裕がなさそう


基本的に、コンサル会社という特性上、頭からつま先までビシっと決まっていてカッコいい方の来訪がほとんどですが、稀に「みっともない」と感じる方もいらっしゃいます。

その人が仕事ができるできないに関わらず、人はどうしても最初の印象で一度、相手の評価を決めてしまうのです。

なんとなくですが、身だしなみが悪い印象と印象をもった方は、その日以降来訪されなくなるイメージがあります。



■ 学生においても「学生だから」では済まされない
企業説明会や選考プロセスにおいて、企業の担当者がどんな方でも、見た目の印象が多少なりとも評価に影響します。
自分でも"ビシッと決めていった"日と、急いで"とりあえず着ていった"日で、企業の方の反応の違いを身をもって感じました。
(身だしなみに気合を入れると、気持ちにも気合が入る気がしています)

同じYシャツでも、襟がピシッと立っているのと、よれているのでは、印象も変わります。
身だしなみで意識する点などは、ググればたくさん出てくるので、ここでは割愛しますが、逆に考えれば学生でビシッと決まっていればそれだけで差別化が図れます。




インターンを始めたばかりの私は、スーツに白スニーカーと白リュックなんて時もありました...。
今考えると、それで銀座を堂々と歩いていた私の度胸を褒めたいです笑




早稲田大学 3学年 戸賀沢 雄永