2015年2月23日月曜日

恐怖のフードハラスメント

こんにちは、専修大学4年安積です。

実はコダワリでインターンをすると、インターン生が確実にある現象に襲われます。それは、「体重の増量」です。(つまり、デブになります。)
私はわずか半年で8キロ太りました。


以下にその一部始終を記載します。

大谷内社長と外食に行き、食事も終盤に差し掛かった頃、社長は満面の笑顔で「もっと食べる?」と聞いてきます(/^^/)
言葉は疑問形ですが、そこに隠されたメッセージは「食べろ」の命令形です。

・チャーハン合独り占め後の具全部入りラーメン
・チキン南蛮定食×2独り占め後の学生ラーメン(天下一品の特盛チャーシュー麺)

上記は特に自身が辛かった記憶として残っている食べ物達です。
「もう食べれない」とか、「吐きそうです」と言うと、「一旦吐けばリセットされるので、ちょうどいいんじゃないの?」と温かい言葉をかけてくれます。

コダワリでインターンをすれば、学べることがとても多いです。
優秀な社員さんやビジネスの最前線で活躍されている社長さん方とも出会うことができます。
しかし、「デメリットとして『フードハラスメント』がもれなく付いてきます」と書こうと思い、振り返って考えてみると、他のインターン生達は「フードハラスメント」の洗礼を受けていないような気がします…
結局私が無類の『いじられキャラ』だったということでしょうか。

ただ最後の最後に言えることは歴代インターンの中に、『いじられキャラ』は各年度におり、『いじられキャラ』と認定されると様々な耐性が付きます。
4月から営業マンとして新社会人となりますが、なんだかこの『耐性』が今後活きていきそうな気がしてなりません。もしや、社長はそこまで予測して、こんな無茶をさせてくるのでしょうか。真意はわかりませんが、コンサルタントという野心的な職種が怖いと思った次第です。


専修大学4年生 安積

2015年2月16日月曜日

特定事業再編計画について

一橋大学3年の堀口です。

今回は私が担当した『特定事業再編計画』についてお話したいと思います。
漢字の羅列で、とても難しそうですが、実際、名前通りとても難しかったです()
飲んでばかりで鈍っていた頭をフル稼働して、パンク寸前でした。

大層な名前ですが、この計画はアベノミクスの第三の矢である「日本再興戦略」の施策の一つである「産業競争力強化法」に伴い、顧客企業の事業を再編・強化するというものです。
同特定事業再編計画は、特定の条件を満たせば、大きな税制優遇及び金融支援等を受けることができ、事業再編を円滑に行うことができます。


最終的に提案書作成まで行いましたが、その道のりはとても長いものでした。
まず、経産省の難解な資料を解読することから始まり、事例研究、リスク検討、WBS作成、数値シュミレーション、パワポでの資料作成を行いました。

中でも苦労したのは、パワポの資料作成です。
関係者の多い複雑な内容を、絵や図を使って簡潔に示すのがこれほど難しいとは知りませんでした。
結果として、私が作成した資料は修正に修正を重ね、7回目でやっと完成することができたのですが、8回目の社長自身の修正では、私の原型がなくなってしまいました


精度の高いパワポを作成するためには、多くの経験を積まなければならないと思うので、これからも鍛錬していきたいと思います。

p.s.
今月誕生日なんだけど、かわいい子がふと現れてプレゼントくれたりしないかなぁ…



一橋大学3年 堀口

2015年2月10日火曜日

大学3年生対象 1Dayインターンの募集

1日限定で、大学3年生向けの内定戦略策定インターンの募集を開始しました。

対象日はどちらかとなります。
・2月18日(水) 定員4名 AM10:00~PM10:00
・2月25日(水) 定員6名 AM10:00~PM10:00

希望者の方は、上記サイトより応募下さい。



自己分析を通じて、業界・業種の選定ならびに、自身の強みや弱みやESで主張すべきポイント等をトータルで策定していきます。
ただし、1日では限界があるので、今回の1Day インターンでは、物事の根本的な基礎となる「問題解決」について、朝から晩まで1日かけて行います。
(希望者は弊社の新卒採用の第一フェーズとなります。)

・自分に向いている業界や業種が分からない。
・自己PRを納得いく形でおとしこめない。
・コンサル業界を志望しているものの、アプローチが分からない。
・既に外資系企業を応募し、選考で落ちている。

上記のような悩みを抱えている学生は、ぜひ応募してみください。
定員数が少ない為、早目の応募をお願いします。

2015年2月2日月曜日

様々な社会人の方たちとの出会い

こんにちは、久々の安積です。
今回は、「社外の方たちとの出会い」についてお話します。

コダワリのインターンに来てから早5か月ですが、これまで大手通信会社の部長職の方、コンサルファームから独立して中小企業向け事業者に対しコンサル活動をされている方、アジア圏への海外進出企業を支援する総研の方等、様々な方に会ってきました。
打合せ形式もあれば、飲み会でゆっくり話し合う形もありました。

大谷内社長の繋がりでこれらは実現しておりまして、キャリアの歩み方・考え方、物事に対する見方など、学ぶ点や刺激が非常に多くありました。
いずれも、OB/OG訪問で会うよりは遥かに上の職位の方々ばかりで、緊張しました。


中でも印象的だったのが、コダワリ社のプロジェクトで、プロジェクトマネージャをしている敏腕コンサルタントの方とのお話しです。30代中盤の方で1対1でした。

外資系のコンサルティング会社を渡り歩いてきており、異様な雰囲気を醸し出しています。見つめられるだけで、怖いです。会議室の雰囲気なのか、自身の態度と質問がそのような空気を作ってしまったのか、まるで面接のようでした。
それは、沈黙を嫌って苦し紛れの質問を私がしたときです。

「君はその質問にどのような意図があるの?それを知って君はどうするの?」
「自分のキャリアを考えたうえでの質問とか、そういう頭のきれる質問は無いの?」
「個別の質問に注力し過ぎていて、そもそもの前提が分からず双方なんだかなと言う時間を過ごしてしまっては意味がない。個別質問の背景にどういう状況があり、それら全体感を共有したうえで質問して下さい。」

リアクションも怖いです。
緊張から僕の脇は脇汗でびしょびしょでした。

しかし、自分の欠点や間違っている部分は指摘されることで気づき、そこから意識することで変化していくものです。このように指摘してもらえる機会は多くないため、非常に貴重な機会であったと考えています。(後の飲み会では、楽しく一緒に飲ませて頂きました。)


このような機会があるのも、コダワリでインターンをしているメリットの一つであり、学生にとっては、様々なコンサルタントから学べることができる最高の環境だと思います。

卒業までの期間も残りわずかで、コダワリ社でインターンをするのも、残り1か月となりましたが、これからも楽しく全力でインターンをしていきたいです。


専修大学4年生 安積