一橋大学3年の堀口です。
今回は私が担当した『特定事業再編計画』についてお話したいと思います。
漢字の羅列で、とても難しそうですが、実際、名前通りとても難しかったです(笑)
飲んでばかりで鈍っていた頭をフル稼働して、パンク寸前でした。
大層な名前ですが、この計画はアベノミクスの第三の矢である「日本再興戦略」の施策の一つである「産業競争力強化法」に伴い、顧客企業の事業を再編・強化するというものです。
同特定事業再編計画は、特定の条件を満たせば、大きな税制優遇及び金融支援等を受けることができ、事業再編を円滑に行うことができます。
最終的に提案書作成まで行いましたが、その道のりはとても長いものでした。
まず、経産省の難解な資料を解読することから始まり、事例研究、リスク検討、WBS作成、数値シュミレーション、パワポでの資料作成を行いました。
中でも苦労したのは、パワポの資料作成です。
関係者の多い複雑な内容を、絵や図を使って簡潔に示すのがこれほど難しいとは知りませんでした。
結果として、私が作成した資料は修正に修正を重ね、7回目でやっと完成することができたのですが、8回目の社長自身の修正では、私の原型がなくなってしまいました…
精度の高いパワポを作成するためには、多くの経験を積まなければならないと思うので、これからも鍛錬していきたいと思います。
p.s.
今月誕生日なんだけど、かわいい子がふと現れてプレゼントくれたりしないかなぁ…
一橋大学3年 堀口