2015年2月2日月曜日

様々な社会人の方たちとの出会い

こんにちは、久々の安積です。
今回は、「社外の方たちとの出会い」についてお話します。

コダワリのインターンに来てから早5か月ですが、これまで大手通信会社の部長職の方、コンサルファームから独立して中小企業向け事業者に対しコンサル活動をされている方、アジア圏への海外進出企業を支援する総研の方等、様々な方に会ってきました。
打合せ形式もあれば、飲み会でゆっくり話し合う形もありました。

大谷内社長の繋がりでこれらは実現しておりまして、キャリアの歩み方・考え方、物事に対する見方など、学ぶ点や刺激が非常に多くありました。
いずれも、OB/OG訪問で会うよりは遥かに上の職位の方々ばかりで、緊張しました。


中でも印象的だったのが、コダワリ社のプロジェクトで、プロジェクトマネージャをしている敏腕コンサルタントの方とのお話しです。30代中盤の方で1対1でした。

外資系のコンサルティング会社を渡り歩いてきており、異様な雰囲気を醸し出しています。見つめられるだけで、怖いです。会議室の雰囲気なのか、自身の態度と質問がそのような空気を作ってしまったのか、まるで面接のようでした。
それは、沈黙を嫌って苦し紛れの質問を私がしたときです。

「君はその質問にどのような意図があるの?それを知って君はどうするの?」
「自分のキャリアを考えたうえでの質問とか、そういう頭のきれる質問は無いの?」
「個別の質問に注力し過ぎていて、そもそもの前提が分からず双方なんだかなと言う時間を過ごしてしまっては意味がない。個別質問の背景にどういう状況があり、それら全体感を共有したうえで質問して下さい。」

リアクションも怖いです。
緊張から僕の脇は脇汗でびしょびしょでした。

しかし、自分の欠点や間違っている部分は指摘されることで気づき、そこから意識することで変化していくものです。このように指摘してもらえる機会は多くないため、非常に貴重な機会であったと考えています。(後の飲み会では、楽しく一緒に飲ませて頂きました。)


このような機会があるのも、コダワリでインターンをしているメリットの一つであり、学生にとっては、様々なコンサルタントから学べることができる最高の環境だと思います。

卒業までの期間も残りわずかで、コダワリ社でインターンをするのも、残り1か月となりましたが、これからも楽しく全力でインターンをしていきたいです。


専修大学4年生 安積