2015年12月22日火曜日

2015年度 こだわり忘年会

明治大学3年、溝口です。
年の瀬ということで、先日コダワリで社内忘年会がありましたので、その旨を書いていきます。

今年の忘年会は、後楽園にあるスパリゾート・ラクーアで行われ、社員の方々とインターンを合わせて、十数名が参加しました。温泉に入り、ご飯を食べ、アルコールを飲み、マッサージしてもらったり、泊まったり…と非常に豪華な忘年会でした。

去年のブログでも軽く言及しましたが、コダワリ忘年会ではインターン生が「出し物」をするのが恒例となっています。ちなみに、去年の自分は、事前に出し物の存在を知らされていたのにもかかわらず、何の準備もしないまま忘年会に参加しました。結果、社員の方に出し物を振られても何もできずにグダグダになり、その場の雰囲気を残念な感じにしてしまいました。
  
そんな去年の反省を活かし、今年は、インターンの松永くんとタッグを組み、出し物の準備を入念に行いました。その内容は、アンガールズのネタを真似たものです。

ネタの大まかな構成としては、以下の通りです。 
  1. その場で、社員の方にショートコントのテーマを決めてもらう
  2. 自分と松永くんで与えられたテーマの即興ショートコントをやろうとするも、グダグダになるor スベる。
  3. ジャンガジャンガ〜♪
この爆笑必至のネタを携えて、意気揚々と忘年会に臨みました。そんな自信に満ちた自分たちとは裏腹に、社員の方から出し物を振られることのないまま、忘年会は進行していきました。そのまま会は解散となってしまい、結局出し物を披露する機会を得られなかった自分と松永くんは、肩をすかされた気持ちでした。



ただ、こうして日をあけて改めて文字に起こすと、その時は爆笑を信じて疑わなかったネタはうんともすんとも面白くなく、忘年会で披露しなくてよかったという結論に至ります。
全く準備をしなかった去年も、万全の準備をした今年も、場の空気を凍らせるという結果に変化はなかったということです。

結果にコミットすることの難しさを、最後の最後に実感することとなった2015年でした。
皆さま、来年も良いお年をお過ごしください。


明治大学3年生 溝口

2015年12月14日月曜日

コンサルタントのスキルとキャリアについて聞いてみた

こんにちは。法政大学3年の松永です。

コダワリの案件に入って頂いているコンサルティング会社の社長さんがいらっしゃる機会があり、学生である当方から、色々と質問させていただきました。
下記に、印象に残ったことを記載します。


■ コンサルタントのスキルについて
コンサルタントは20代のうちから主に2つの力を鍛えられます。

  • 広くて深い専門性(例:自動車業界のエキスパート、マーケティングのエキスパート等)
  • 問題解決力(お客さんの課題を構造化し、原因を掌握した上で、各解決施策に落としこみ、それを実行すること)

それら両方を20代のうちから高いクオリティで求められます。
他の多くの職業で、同様の期待値を求められることは少ないのではないでしょうか。


■ コンサルタントのキャリアについて
高い期待値を求められる大変な仕事ですが、若くして専門性と問題解決力を鍛えているコンサルタントは、どこでも活躍できるので、将来、いろいろなキャリアの選択肢を持てるとのことです。



【総括】

(1) キャリアの選択肢が増える魅力
先行きが不安定な世の中でキャリアの選択肢を多く持てることは非常に魅力的と考えています。技術革新やグローバル化等に伴い、これから多くの仕事がなくなっていくし、無くなっていく会社もあると思います。
このような時代において必要なのは、どこででも通用する力を身につけることだと思います。
どの会社でもキャリアを積むにつれ、高度な専門性と問題解決力を求められるようになります。
それらを早期に身につけられるコンサルタントは、どこででも働ける人材で、生命力も強いものと考えております。

(2) やっぱりきついのでは、、、
その仕事のキツさから、鬱になる人もいると聞いています。
就活生はコンサルタントとして、働く厳しさや自分の適正を認識し、覚悟を持って志望しなければならないと思いました。

私はというと、コンサルティングの難しさや自分の適正については、現場のプロからの意見が最も参考になると思うので、このインターンを通してアドバイスをもらおうと思っています。


法政大学3年生 松永

2015年12月7日月曜日

再びコダワリインターン

初めまして。「元」ギャンブラーの松永です。現在は法政大学で学生生活を送っています。
このたびコダワリでインターンをさせていただくことになりました。

私はつい数ヶ月前までアメリカでカジノに引きこもっていたのですが、ある日「ギャンブラーなんて社会の屑」と女の子に言われたことをきっかけにしぶしぶ足を洗いました。
そして尊敬する立派な社会人である大谷内社長のもとで自分を鍛え直そうと、コダワリインターンに挑戦することを決めました。


■ 以前は…

実は私は一昨年、弊社で5ヶ月間 インターンとしてお世話になっていました。

職位は親分でも子分でもなく、「付き人」でした。
付き人はその名の通り大谷内社長の直下で様々な雑務を中心に行います。
クライアントの名刺データ入力、提案資料の誤字脱字チェック、年の暮れには年賀状作成なども行いました。
大谷内社長の求めるクオリティは私には非常に高く、一見簡単そうな業務でも苦労しました。時には「花瓶の角度が悪いから直しておいて」と指示されたことも。

雑務というと聞こえがよくないですが、大谷内社長は当時まだ一年生だった私の将来性を考えてあえてこのような業務を経験させてくださったのだと思います。

プロフェッショナルな大谷内社長の側でこのような様々な業務を遂行し続けた結果、何もなかった私にも一つだけ強みができました。


■ こんな私にも強みができた

それはストレス耐性です。
辛いことからひたすら逃げ続ける人生を送ってきた私の脆弱なストレス耐性を、コダワリインターンは徹底的に鍛え上げてくれました。

付き人であった私の業務は、年賀状や名刺データ入力などクライアントに直接関わるものが多かったため、決してミスは許されないものでした(数え切れないミスを犯しました)。
学生生活で感じたことのないプレッシャーから出社するのが辛くなった時期もありましたが、大谷内社長、社員の方々、他のインターン生からの手厚いフォローと適度ないじりで乗り切ることができ、強いストレス耐性が備わったと思います。

ここで鍛えられたストレス耐性が、カジノでの多大なマネープレッシャーと戦い続けることに貢献してくれたことは言うまでもありません。


■ 再びコダワリインターン
インターン生や社員の方々、そして大谷内社長との楽しく厳しいインターン活動から二年が経ち、やはり立派なギャンブラーではなく立派なビジネスマンになろうと思い、当社に戻ってまいりました。

当時は仕事が全く出来ず悔しい思いをしていたので、今回はリベンジを果たすべく前回以上に頑張っていきたいと思います。



法政大学3年生 松永