2015年12月7日月曜日

再びコダワリインターン

初めまして。「元」ギャンブラーの松永です。現在は法政大学で学生生活を送っています。
このたびコダワリでインターンをさせていただくことになりました。

私はつい数ヶ月前までアメリカでカジノに引きこもっていたのですが、ある日「ギャンブラーなんて社会の屑」と女の子に言われたことをきっかけにしぶしぶ足を洗いました。
そして尊敬する立派な社会人である大谷内社長のもとで自分を鍛え直そうと、コダワリインターンに挑戦することを決めました。


■ 以前は…

実は私は一昨年、弊社で5ヶ月間 インターンとしてお世話になっていました。

職位は親分でも子分でもなく、「付き人」でした。
付き人はその名の通り大谷内社長の直下で様々な雑務を中心に行います。
クライアントの名刺データ入力、提案資料の誤字脱字チェック、年の暮れには年賀状作成なども行いました。
大谷内社長の求めるクオリティは私には非常に高く、一見簡単そうな業務でも苦労しました。時には「花瓶の角度が悪いから直しておいて」と指示されたことも。

雑務というと聞こえがよくないですが、大谷内社長は当時まだ一年生だった私の将来性を考えてあえてこのような業務を経験させてくださったのだと思います。

プロフェッショナルな大谷内社長の側でこのような様々な業務を遂行し続けた結果、何もなかった私にも一つだけ強みができました。


■ こんな私にも強みができた

それはストレス耐性です。
辛いことからひたすら逃げ続ける人生を送ってきた私の脆弱なストレス耐性を、コダワリインターンは徹底的に鍛え上げてくれました。

付き人であった私の業務は、年賀状や名刺データ入力などクライアントに直接関わるものが多かったため、決してミスは許されないものでした(数え切れないミスを犯しました)。
学生生活で感じたことのないプレッシャーから出社するのが辛くなった時期もありましたが、大谷内社長、社員の方々、他のインターン生からの手厚いフォローと適度ないじりで乗り切ることができ、強いストレス耐性が備わったと思います。

ここで鍛えられたストレス耐性が、カジノでの多大なマネープレッシャーと戦い続けることに貢献してくれたことは言うまでもありません。


■ 再びコダワリインターン
インターン生や社員の方々、そして大谷内社長との楽しく厳しいインターン活動から二年が経ち、やはり立派なギャンブラーではなく立派なビジネスマンになろうと思い、当社に戻ってまいりました。

当時は仕事が全く出来ず悔しい思いをしていたので、今回はリベンジを果たすべく前回以上に頑張っていきたいと思います。



法政大学3年生 松永