コダワリの案件に入って頂いているコンサルティング会社の社長さんがいらっしゃる機会があり、学生である当方から、色々と質問させていただきました。
下記に、印象に残ったことを記載します。
■ コンサルタントのスキルについて
コンサルタントは20代のうちから主に2つの力を鍛えられます。
- 広くて深い専門性(例:自動車業界のエキスパート、マーケティングのエキスパート等)
- 問題解決力(お客さんの課題を構造化し、原因を掌握した上で、各解決施策に落としこみ、それを実行すること)
それら両方を20代のうちから高いクオリティで求められます。
他の多くの職業で、同様の期待値を求められることは少ないのではないでしょうか。
■ コンサルタントのキャリアについて
高い期待値を求められる大変な仕事ですが、若くして専門性と問題解決力を鍛えているコンサルタントは、どこでも活躍できるので、将来、いろいろなキャリアの選択肢を持てるとのことです。
【総括】
(1) キャリアの選択肢が増える魅力
先行きが不安定な世の中でキャリアの選択肢を多く持てることは非常に魅力的と考えています。技術革新やグローバル化等に伴い、これから多くの仕事がなくなっていくし、無くなっていく会社もあると思います。
このような時代において必要なのは、どこででも通用する力を身につけることだと思います。
どの会社でもキャリアを積むにつれ、高度な専門性と問題解決力を求められるようになります。
それらを早期に身につけられるコンサルタントは、どこででも働ける人材で、生命力も強いものと考えております。
(2) やっぱりきついのでは、、、
その仕事のキツさから、鬱になる人もいると聞いています。
就活生はコンサルタントとして、働く厳しさや自分の適正を認識し、覚悟を持って志望しなければならないと思いました。
私はというと、コンサルティングの難しさや自分の適正については、現場のプロからの意見が最も参考になると思うので、このインターンを通してアドバイスをもらおうと思っています。
法政大学3年生 松永