2017年1月17日火曜日

良いアイデアを得るためには!? BS法とKJ法

新年あけましておめでとうございます。インターンの渡邉(弟)です。

早くも2017年になって3週間が経過し、一年の6%が終了してしまいました。大学生活最後の一年、毎日を後悔の無いように過ごしていきたいと思っております。

さて、今回は新年最初にやっているタスクで学んだことについて書きます。

私は、弊社にて立ち上げを企画しているオウンドメディアの構成・運用を提案するというタスクをいただき、早速記事のカテゴリ分け・ウェブサイトのデザインについて検討をしていました。しかし、大量の記事が想定されること、そのカテゴリ分けが本当にベストであるのかが説明しづらいということ、から作業は難航します。そこで行ったのが、まず先に想定される記事タイトルを書き出すという作業でした。このアイデア出しでは、私個人では限界があったので、社員のコンサルの方々にも参加していただいてブレストを行いました。この際大谷内社長に教わったのが、KJ法というものです。





  KJ法とは・・・
ブレインストーミング(以下BS)等でカード化された多くの意見・アイデアを同じ系統のものでグループ化して情報の整理と分析を行い、論理的に整序して問題解決の道筋を明らかにしていくための手法。考案者の川喜田二郎氏の頭文字をとって命名されている。


BS法から、KJ法により分類し、再度BS法によりアイデアを深める、とより良いアウトプットが得られるとのことでした。さらにKJ法とBS法の間に新しい情報や事例を共有するとさらに発展した意見の抽出が可能となります。

ゲーム感覚でできますし、これが結構楽しかったです。
この発想術をマスターした私にはもう死角はありません。ブログにオチがないなんて、もう二度と言わせないつもりです・・・



慶應大学3年生 渡邉ジュニア