2018年5月7日月曜日

迷える就活生へ送るAIDMAフレームワークで就活の道標を示す方法(1/2)

元インターン・現コダワリ社員の青山です。
入社前から約半年間インターンとして研修を行っておりましたが、入社した翌日からプロジェクトに参画しております(笑)

さて、先日就活生と接する機会がありました。就活も折り返し地点?かと思いますが、一部の方たちから、「今何をすればいいのかわからない」「選考に向けて何を準備すればいいのかわからない」といった声を聞きました。
そこで今回は、そんな迷える就活生に向けてコダワリ唯一のMBAホルダーである私から、AIDMAというフレームワークを活用し、今自分がどんな段階で、何をすればいいかをセルフチェックできるような内容を紹介します。

長くなるので、記事を以下の2段階に分けたいと思います。
・フレームワーク「AIDMA」の説明
・AIDMAを就活生バージョンに応用した例

今回紹介するAIDMAというフレームワークは一般的には消費者の商品・サービスの購入における購買決定の心理的プロセスを表したものです。
A・I・D・M・Aの頭文字から始まる5つの項目があり、大きく認知段階・感情段階・行動段階の3つから構成されます。

このフレームワークは主にマーケティング活動や広告戦略策定などで活用されるものですが、就活生の行動プロセスに当てはめることで、自分自身の現在の立ち位置を確認でき、これから自分に何が必要かを示してくれる道標になると思います。

■具体的にAIDMAフレームワークとは?

AIDMAの構成要素は以下の5つからできています。
 【認知段階】
  ・Atention(注意):認知はしている状態
 【感情段階】
  ・Interest(関心):認知し、関心がある状態  
  ・Desire(欲求):認知し、関心もあり、欲求もある状態
  ・Memory(記憶):認知し、関心もあり、欲求もあり、記憶している状態
 【行動段階】
  ・Action(行動):認知し、興味があり、欲求もあり、記憶しており、行動に移す状態

次回はこれを就活生用に応用したAIDMAフレームワークの活用例を紹介します。
自分なりのこのフレームワークを使って就活時に使うにはどうしたら良いか考えてみてください。


青山