2016年7月11日月曜日

ツラかった企業分析 vol.2

こんにちは、大森です。
つじむりんから丸投げされたので、頑張ってオチのあるブログを書きたいと思います。

つじむりんのブログにあるように、僕たちは子会社を多数持つ某企業の分析をしていました。そこで迷走に迷走を重ね、終わらせるのに2カ月もかかってしまいました。(完璧に仕上げて終わらせたわけではなく、強制的に打ち切りという形でした・・・)

何回レビューをしてもらっても一向に終わる気配もなく、苦悩の日々が続きました。挙句の果てには、某企業の最終面接で、「君は、弊社のことをどのくらい理解しているの?」と言われ、何も答えることができず不採用になる夢まで見るようになり、悪夢にうなされる日々が続きました。

そうこうしているうちに、大谷内さんから厳しくもありがたい言葉をいただきました。「コンサルはアウトプットで評価される世界であり、かけた時間は関係ない。とにかく成果を出さなければいけない。」という内容で、自分自身危機感を感じました。そして、コンサルに必要なマインドとして、「QCD」ということを教えていただきました。

Q…Quality(品質) C…Cost(費用) D…Delivery(納期)

要求されている品質を提供しているか、仕事にかかる費用を把握しコスト低減のため施策が打たれているか、そして、決められた期間内に仕事を終わらすことができるか。この三点はビジネスマンとして、とても大切なマインドであり、今後どんなタスクを課されたとしても意識していきたいと思っています。

最後に、せっかく「QCD」という言葉をいただいたので、僕の現在の悩みを「SOD」という言葉で表し、このブログを締めたいと思います。

S…最近、 O…お腹が D…出てきました

こんなもんで勘弁してもらえないですかね…(震え)


慶應大学3年 大森