2016年7月25日月曜日

究極のコンサルタントに必要なスキルとは  ~コミュニケーション能力編~

昨日、大谷内社長のお誘いで日本総研出身の方との会食にご一緒させていただきました。お話をしていて特に印象的だったのはコンサルタントのコミュニケーション能力でしたので、少しここで触れてみようと思います。

◆コンサルに必要な、コミュニケーション能力
その1 相手の話していることの“裏”を感じる力
その2 自分をさらけ出す力

・その1 相手の話していることの“裏”を感じる力
コンサルティングにおいて、クライアントと取引を行う際には相手の裏の意思をくみ取る力が必要だそうです。その為には『だまる』ことが大切なんだとか。自分が話したいことを一方的に話すだけでは、取引先からの信頼感は得られないと仰っていました。

・その2 自分をさらけ出す力
クライアントからの信頼を得るためには自分をさらけだす必要があるそうです。自分をさらけだすと嫌われてしまうのではないかと考える人は多いと思いますが、1勝9敗でも良いので本当の意味での信頼関係をクライアントと築くことが重要だそうです。

以上2つがコンサルタントに必要なコミュニケーション能力でした。

コンサルタントってただ頭がいいだけじゃ勤まらない職業ですね。
今まではコンサルタントに対して『実力にモノをいわせる仁義なきカタブツ』というイメージを持っていましたが、コダワリに来てこういった話を伺っているうちに、大分イメージが変わりました。
これまでのインターン活動を通して今は、『コミュ力のある変態が多い』という印象です。むっつりスケベなどこの業界には存在せず、『自分をさらけ出す力』に長けている証拠だと思います。

それでは次回の投稿お楽しみに!

慶應大学3年生 渡邊