2017年5月31日水曜日

夜のインターン活動

こんにちは!大森です!
以前、ガンガンブログを更新していくと宣言していたにもかかわらず、しばらくの間全く更新していませんでした。これからも、そこそこ(月1ペースで)ブログを更新していきます。

さて今回は、インターン1年記念のお祝いに、社員の方に夜のクラブに連れて行ってもらった時の話です。
もちろん、私のような純粋な学生は他の慶應生とは異なり、そのようなお店に行ったことがなく、直前までものすごく緊張していました。しかしいざ入ってみると、まるでオアシスのような楽しい場所でした。特に印象的だったのが、女性の方が持っていた相手を楽しませるスキル。このスキルは社会人になってからも役立つだろうと思ったので、いくつか印象に残っている点を挙げていこうと思います。


1、共通点を見つけるスキル
会話をする際、お互いに共通する話題があると盛り上がるのは当然ですよね。そして女性の方は、その共通点の見つけ方が上手でした。

女性「大森さんってすごい筋肉ついてますね。何かスポーツやってたんですか?」
自分「サッカーやってました」
女性「本当ですか!すごいですね!私もサッカー大好きなんですよ!」

こんな感じで、さりげないアプローチから自分の得意な分野に話題を持ってくるスキルは見事でした。
大森本気度:30%


2、共感するスキル
悩みを相談した際、自分の考えや行動を否定されると嫌な気持ちになるものです。逆に、共感してくれることで、この人は自分の味方なのだと思い、好感を持つようになります。

自分「最近、○○さんと仲良くないんだよねー、あの人の考え合わないんだよな」
女性「それすごいわかる!私も○○さんの考えが間違ってると思うよ!」

こんな感じで言われたら、どんどん悩みを話したくなってしまい、また会いたいと思うでしょう。
大森本気度:70%


3、褒めるスキル
やはり、褒められると誰でも嬉しいものです。しかし、ただ褒めるだけでなく、上記1、2を実践する中で、どのようなことを言うと相手が喜ぶのかということを把握し、褒めることが重要なのだと感じました。

自分「俺全然彼女できないんだよなー」
女性「えー?サッカー上手くて、頭いいし、絶対モテるでしょ!」

このように、相手が自信を持っている点(サッカー、頭の良さ等)を列挙した上で、言われたいであろうこと(モテそう等)を言うと、ウソだとしても説得力が増し、聞く側はすごく気持ちよくなります。
大森本気度:120%


今回夜のクラブに行ったことで、自分はどんなところからでも学ぼうという姿勢が身についていたことに気が付きました。それはこのインターンを続けてきたからだと思っています。きついこともありますが、確実に成長でき、色々なことを学べ、なんといっても夜のクラブに連れて行ってくれるこのインターンを続けてきてよかったと思います(笑)。

<追記>
完全に本気になってしまい満足していた私の裏で、泣く泣くお金を支払っている社員の方の悲しそうな顔は忘れられません(本当にありがとうございました)。

慶應大学4年 大森