こんにちは、おとめです。
前回投稿の大森さんの続きで、先日行った他企業への企業分析報告について書きます。
◇ 依頼内容と調査・分析
コダワリのクライアント先である会社様から、提携先企業についての調査依頼がありました。同企業とは、まだ提携を結んだばかりで、今後の方針について模索している最中です。
そして私を含めた2人のインターン生がその調査を行うことになりました。
企業概要・会社の強み・課題や競合相手などをリサーチし、その後、2人のリサーチをもとに、SWOT分析の形でまとめました。
さらに提携事業として、両社が強みとしている「ヘルスケア事業の連携の強化」という案も考えました。
◇ 訪問当日
大森さんと私は、クライアントの部長さんに分析結果の報告を行いました。
コダワリ側から社長大谷内さんやクライアント先に常駐しているコンサルの方が同席してくださいましたが、報告が始まるとかなりの緊張感でした。
しかも、会議室もVIPな役員会議室でした。
調べきって臨んだつもりでしたが、報告中、しばしば痛いところの、根拠となるデータを求められ、あたふたしてしまいました。さらには、「提携先企業のヘルスケア部門が強い根拠は?私の感触としてはそんな強くないですよ。」と目玉となる提案を突っぱねられてしまいました。
分析の資料は、うまくまとまっているとお褒めいただきましたが、全体を通して考えると悔しいところが多いです。
今回、一部上場企業の部長様相手にプレゼンをさせて頂きましたが、社会人になってからも簡単に仕事の関わりを持つことはできないでしょう。大学二年生でこの貴重な体験ができたことは、とても強みになります。ちなみに私はそのような偉い方を前にガチガチになって、よくわからないことを何度も言ってしまいました笑 改めて自分の表現力を鍛えなおす必要性を痛感しました。
課題を発見でき、ある程度話せたことで自信や度胸もついた素晴らしい経験でした。
◆ まとめ
同タスクをやっている中、3回大谷内社長に怒られ、さらに頂いたフィードバックは以下の通りでした。
1.準備ができていない
2.準備しているときに頭が機能していると思えない
3.報告がただの発表会
正直、発表までの準備にこんなに時間がかかると思いませんでした。コンサルはスピードが勝負と聞きますが、それを痛感した今回のタスクでした。
「ただ、終わった直後に、よく頑張ったと言っていただき本当にうれしかったです。」と書けと言われたので書いています。
早稲田大学 2年 戸賀沢