2015年1月5日月曜日

社長による就活塾

一橋大学3年の堀口です。

明けましておめでとうございます。新年になり、就職活動も近づいてきましたので、就活ネタを書きます。

インターン生の中では、就活生は現在私一人だけです。
就活が終わった4年生の先輩方、就活のことをまだ考えていない2年生の後輩たちに囲まれているので、就職に対して緊張感のない毎日を過ごしていました。

そんな中、先日大谷内社長が、大学3年生を対象に、就活塾を開いてくれました。

内容は主に以下の5点です。
・今年から変更した就活スケジュールの確認
・ビジネスマナー
ESの書き方&添削
・面接のコツ
・行ってはいけない業界、企業

上記内容を、大谷内社長の経験を踏まえてレクチャーしていただきました。
同時に就活を無事終えられた親分の松本さんにもレクチャーいただきました。
具体的な内容は、「コダワリ秘伝のノウハウ」なので、公開できません。

当ブログではESの添削の一コマを紹介したいと思います。

私たちには事前にESの課題(志望理由、自己PR等々)を課せられていました。
具体的な社名を指定され、合計で4つの質問があり、それらに対して回答をしていきます。

M君「この課題、俺3時間くらいかけたんですよ。力作です(どや)」
社長「Q1.(力作を読んで採点)ふーん5点。」
M君「え…….。」
社長「Q2.(力作を読んで採点)ふーん5点。」
M君「え、え…….。」
社長「Q3.(力作を読んで採点)おーー10点。」
M君「え、え、え、…….。」
社長「Q4.(力作を読んで採点)5点。」
M君「。」


5点というのは、もちろん100点満点です。つまり、400点中25点だったわけです。
各々に対して、何を伝えたいか、これを客観的に読んでどう思うかを追求されていきます。それはごもっともなご指摘ばかりで、徐々に自分の当初文書が恥ずかしくなっていきます。当初も文章としてはかっちりしているものの、よくよく読むと分からなかったり、他の応募者と同じようなこと書いていたりと色々とあるものです。細かいところまで、厳しく添削していただき、書き方のコツもレクチャーしていただき、インターン生一同とても有意義な一日でした。


25点という人生最低得点を取ったM君は落ち込んでいましたが、帰りに全員で居酒屋で楽しく語り合い、帰宅しました。

これからの就活頑張っていきたいと思います。

一橋大学3年 堀口