2015年9月14日月曜日

コダワリインターンをやってみて

こんにちは、丹羽です。

今回は私が10ヶ月間、コダワリでインターン生として働く中でどのような変化が起きたのか、何を学んだのかといったことを書いていきたいと思います。
全てを述べると長くなってしまうので、私が最も印象的な変化を感じたマインド面について述べます。振り返ってみると自分の中での大きな変化は2回ありました。


  頑固」から「素直」に

元々、自分は素直な性格だと思っていたのですが、客観的に見ると違っていて、実際は頑固でした。例えば、自分の成果物を社長や先輩にレビューしてもらった際に頂くアドバイスを自分のなんとなく(フィーリング)で良い・悪いを判断し、全てを素直に受け入れていませんでした。そういった点を社長や先輩に指摘され、まずは素直に目上の方のアドバイスをしっかりと聞き、もし意見があれば自分の考えをしっかりもって提案することが大切であると気づきました。やはり目上の方のアドバイスはとても貴重であり、成長のためのいい機会となり得ます。私の頑固さはそういった機会を失ってしまう可能性が非常に高いため、気がつけて良かったです。


  「自分の為に」から「人の為に」

インターンに参画した目的は自己成長でした。参画当初はどうしても自分本位的に考えてしまい、与えられたタスクに対してこれ意味あるのかな”や“これで成長に繋がるのかなと直感的にネガティブな判断をしてしまうこともありました。途中からどんなタスクにも必ず意図された成長項目があるはずだと考えるようになりました。それ以降、出されるタスクに対してどんなスキルを身につけさせようとしているのかを考え、前向きに遂行することができていました。しかし、全く経験がなく、そして終わりの見えないHP作成は今までのマインドでは太刀打ちできませんでした。そのときに私を再起動させてくれたのは、自分の為ではなく人の為に働くという意識でした。自分の仕事を通じて、喜んでくれる相手の姿を想像しながら仕事に没頭すれば、どんなに辛い状況でも乗り越えられのだということに気づきました。そしてその状況を乗り越えた時、自分も大きく成長できるのだということにも気つきました。


最後に。
コダワリインターンではベクトルは人それぞれ違えども、必ず成長できます。
なぜなら、ハイスキルのみならず面倒見の良い社員の方々と志の高い仲間がいるからです。私自身、人間として大きく成長できたなと感じています。無給で金銭的インセンティブはないですが、その分どこのインターンよりも“自己成長”にフォーカスされているインターンです。コダワリで自分のできなさを認識し、大谷内さんにしごかれ、多々悔しい思いもしましたが、最後まで私を見捨てずに、成長のサポートをして頂き感謝の言葉で一杯です。
そして、当ブログをお読みいただいていた方も、本当にありがとうございました。



東京理科大学3年生 丹羽