2015年9月21日月曜日

就職観から考える学生生活の過ごし方

お役立ち情報です。
今後インターンや就活をする上でも皆さまの参考情報程度にはなりそうなので、ここに記載してみます。
うちのインターンには日々伝えている内容ですが、せっかくですので共有します。

下記は、2016年度新卒生に対する統計調査(出典:マイナビ)の結果となります。


■ あなたの「就職観」に最も近いものはどれですか?

1位:楽しく働きたい(32.2%)
2位:個人の生活と仕事を両立したい(24.1%)
3位:人のためになる仕事をしたい(16.3%) → 近年上昇傾向の回答
4位:自分の夢のために働きたい(11.8%) → 近年下降傾向の回答


■ あなたは「大手企業志向」ですか、それとも「中堅・中小企業志向」ですか?

1位:遣り甲斐のある仕事があれば中堅・中小企業でもよい(42.6%) → 近年上昇傾向の回答
2位:自分のやりたい仕事ができるのであれば大手企業がよい(36.0%)
3位:中堅・中小企業がよい(9.9%)
4位:絶対に大手企業がよい(6.9%)


コダワリ社の経営理念とかコアバリューがあるのですが、「就職観」の上位4位すべてを満たす形になっています。狙って作ったわけではないですが、私の考え方が未だ大学生レベルなのかもしれません(爆)

「大手志向か中堅志向か?」のお話だと、例えばマイナビさんでは10000社以上の企業情報があるので、ここから如何に自分に合った中堅・中小を見つけるのがどれだけ難しいことか…大企業でさえ埋もれる可能性が高いのは事実であり、永続的な課題となると思われます。

近年、大学生の就活に掛ける期間は短くなる一方ですが、本来であれば、今後の人生を決める選択にもなるので安直な回答は出さず、活動自体は短くとも、より検討期間が長くて然るべきと考えております。

最後にこれだけは覚えておいてほしいのは、就活時のみならず、将来的にどういう会社で働きたいかは、大学1年生から考え続け、情報収集して欲しいと思います。


代表取締役社長 大谷内