今春に新インターン生が入ったこともあり、コダワリインターン名物『親分・子分制度』が復活し、私は、大谷内社長から「親分」に任命されました。
その苦悩について記載していきます。
概要だけお話しすると、『親分・子分制度』は、インターン内での階級のようなものです。「親分」は、「子分」の成果物の一次レビューを行ったり、作業の進め方に悩んでいる「子分」にアドバイスをしたりということを、社長から期待されています。
しかし、それ以前に、私は「子分」との初歩的な関係構築につまずいております・・・
(『親分・子分制度』の詳細については、先代親分のブログをご覧ください)
■ とある日
女性インターン・つじむりんの参画初日の出来事でした。
初めての作業に明らかに戸惑っている彼女に対して、
私 「わかんないことがあったらなんでも聞いて」
つじむりん 「ありがとうございます(^ ^)!『税引き前利益』ってなんですか〜?」
私 「は?そんなの俺に聞かずに自分でググって(真顔)」
つじむりん 「え・・・、あ、はい・・・(涙)」
という感じで、彼女をドン引きさせてしまいました。その後しばらくは、彼女から話しかけられなかったのは言うまでもありません。
このような「子分」への酷すぎる対応を見かねて、社長からお叱りを受けてしまいました。私自身も「このままでは、ダメだ!」と思い、「子分」との良好な関係を構築すべく、一人ひとりとの接し方の方針をざっくりと考えてみました。
・ つじむりん:(明るく元気がよく、共通点も多いので)超優しくする。
・ 大森:(慶応ボーイで、ついたあだ名がスタローンで、同性からモテ過ぎで可愛そうなので)優しくする。
・ 渡邊:(慶應ボーイで、爽やかイケメンで、私のイケメン枠が早々にとられてしまいそうだが)優しくする。
上記の方針を、確実に実行に移していくことで、コダワリインターンを盛り上げていける親分になっていければと思います!
それはそうと、この制度が復活すると、アップ or アウト制度が発動する前触れではないかと思い、ビクビクしております。
明治大学4年生 溝口