2016年10月31日月曜日

インターン総会(BBQ編)

こんにちは、渡邉(弟)です。

前回記事にて、並さんが先日のコダワリBBQについて書いてくださっている・・・
と思いきや、その実態はお得意の魚ブログでした。

今回は私が改めて、コダワリBBQ の魅力についてお伝えしていきたいと思います。
  
    おいしいお肉が食べられる
やはり自分にとってBBQのメインはお肉です。
もちろん弊社では、お肉の品質にもコダワリます。買い出しでは駅前のお肉屋に妥協せず車を出し、スーパーでも厳選していました。おかげさまでおいしいお肉を食べられました。

    パーティーだが、仕事についても学べる
買い出しから会場準備、肉焼き、片付けまで私たちインターン生のやることは山積みです。その中で、インターン生全員が、場の空気を読み、自分にできることを探し、主体的に行動していたことが印象的でした。仕事が出来る方たちは、BBQにおける仕事でも見事に活躍していました。もちろん、“クリティカルワーカー”たる私も、スムーズな運営に携われるよう、野菜の買い出し、肉を焼き、配膳、あと片付けまで全力で取り組んだことは言うまでもありません。


と、私の頑張りを必死に書いていましたが、今このブログの執筆中、横で見ていたインターン大御所溝口さんに「あれ?渡邉君BBQいたっけ?」と言われてしまいました・・・。

先輩から見て、私はまだ存在を認められるほどの働きも出来ていないということを謙虚にとらえ、これからも精進していきたいです・・・


慶應大学3年生 渡邊(弟)

2016年10月24日月曜日

インターン総会(魚市場編)

おじさんインターンの並です。

先日、弊社社長宅にてインターン一同を集めてのBBQパーティーが開催されました。
総勢15名が集まる盛大な会でした。
BBQのメインといえばやはり肉ですが、今回、かつて私もセリ人時代に取り扱っていた魚を2品も振る舞って頂きました。今日はそれについてお話します。


① シシャモ
通常国内に出回っているものは、輸入品のカぺリン(カラフトシシャモ属)と呼ばれるもので、シシャモの仲間です。近年、国産シシャモは殆ど獲れなくなってしまい、希少価値が極めて高くなりました。


② 吉次
太平洋岸では吉次と呼ばれ、北海道ではキンキと呼ばれる高級魚です。北海道産のキンキの方が、身が引き締まり、脂がのって、味が濃厚なのが特徴で、網走では一本釣りで釣られる「釣りキンキ」というブランド魚もあります。やはり寒い地方で、冷たい海水に揉まれながら生き延び、最後には魚体が傷つかない様に丁寧に釣り上げられたからでしょう。値段はキロ数千~1万円以上にもなります。


コンサルタントにも共通点があります。自ら存在価値を高めていかなければ、クライアントおよびコンサル市場から追い出されてしまいます。そう競争の激しい世界です。
なので、ここ一番で指名される者こそ、真のコンサルタントと呼べるのだと思います。

私は今、市場に埋もれていないだろうか?
冷たい激流と戦えているだろうか?
そんなことを考えながら、シシャモと目があった40歳のおじさんインターンの夜でした。


おじさんインターン 並

2016年10月17日月曜日

おじさんインターンのつぶやき

初めまして。
コダワリ・ビジネス・コンサルティングにて、晴れてアラフォーにしてインターンとなりました牛丼の並ではありませんが並と申します。

今回のインターンシップ採用に際し、アラフォーの私がなぜ受け入れて頂けたのか。
その理由を考えてみました。

1. 稀有な経歴
元築地市場のセリ人から大手総合商社を経て独立という稀有なキャリアを積んでいる。よって“コダワリ”がある。

2. 声がでかい
野球で海外留学していたぐらいで、声だけはでかい。プレゼン時に発揮できる。

3. ビジョンを語るのが上手い 
ビジョンを迷わずに語れて、将来にも志があると思われているはずである。

4. 政治家に向いている
(大谷内記載)2と3の長所の他、1のキャリアが政治的にも活用できるため。他、政治家的なビジュアルを兼ね備えている。

5. 人に頼らず自立して動ける
商社を退職していきなり独立。会社や上司に頼らず自立して仕事ができる。でも“One  for all”も忘れない”コダワリ”がある

上記の勝手な理由により、コダワリインターンに見事受け入れて頂けたと、解釈しております。またブログにもちょいちょい登場すると思います。宜しくお願いします。
(このブログ書くのにものすごいダメ出しをされました…汗)


おじさんインターン 並

2016年10月10日月曜日

ワークスアプリケーションズのインターンに行ってみた

渡邉(弟)です!

先日、こだわりインターンを休んで、ワークスアプリケーションズのインターンシップに参加してきました。
20日間のインターンシップで、内容としては、個人の力で01を生み出す、というものです。
結果として‘クリティカルワーカー’の称号をいただき、基本報酬16万円と追加報酬10万円、内定パスを得ることが出来ました。

秘密保持誓約書を書いてきたので、インターン内容については口外出来ません。以下個人的な感想として書きたいと思います。

結論から言うと、行って良かったと思っています。以下、参加するメリットとデメリットに分けて書いていこうと思います。

【メリット】

1. 面白い仲間と出会えた。
参加者の学歴・学年は様々で人数も多く、個性豊かなメンバーがそろっていました。このインターンの他と違う点は、20日間という長期間にわたる点です。毎日顔を合わせ、何時間も苦楽(主に苦)を共にします。そのため、終わったときには妙な連帯感が生まれていました。また、課題をやりきった後での仲間との一杯は格別でした。

2. 毎日全力投球をし、充実した。
僕の大学生活において、1つのことにここまで全力投球した経験はなかったと思います。01を生むことは本当に難しく、そのために長時間苦しまされました。どれくらい考えさせられるかというと、毎晩のように社員さんの顔や自分のアイデアが夢に出るほどです。ただし、全力でやってみたからこその気づきもあったと思います。例えば、自身の思考能力について、どんなことが得意でどんなことが不得意なのか、見つめなおす良い機会でした。自分の思考体力の限界、といったものも感じられた気がします。

3. 報酬がもらえた。
26万もらえたからこそ、これをメリットとして挙げています。16万円だけでは時給換算で普段のアルバイトと大して変わらないので。
はやくもこだわり社員さんたちにたかられているので、オフィスに長居は禁物ですね・・・。


【デメリット】

1. 時間的拘束が長い
一か月ほとんどをこのインターンに費やすことになります。僕は平日夜や土日にパーっと遊ぼうと思いイベントやタスクを入れていたのですが、インターンだけでも相当ハードだったので、疲労困憊になりました。

2.擦り込みがすごい
人心掌握術はすごいです。プログラム日程からしても、いかに学生の心を揺さぶるかということに重点が置かれていると思いました。まず、学生達はみな難題に苦しめられ、極限状態にあります。そんな中たまに行われるコンテンツは、すべて正論のように思え、なじみやすいのです。よって、気が付けばワークスの思想に染まりきっています。また、思想だけならまだ良いのですが、同時に会社自体の宣伝もちょくちょく織り込まれています。無論採用が目的ということがあると思いますが、できる学生からしたら少々あからさまなような気がします。


デメリットも正直ベースで書きましたが、何より楽しかったし、良い思い出となったので、行って良かったと思っています。

今回の報酬は最大で36万、内定パスにしても3年期限のものしか発行していませんでした。以前は今より多額の報酬を出したり、5年パスを出したりと、多くの人に大盤振る舞いしていたそうなのですが・・・。
それだけ近年、僕のような‘‘クリティカルワーカー’’が減っている、ということですかね(笑)


(追記)

報酬について、使わないなら貸せと言われ、両親に貸します。
なので、これを見ている皆さん、くれぐれも僕にお金をたかるのはやめてください!!


慶應大学3年 渡邊弟

2016年10月3日月曜日

知られざるクラウドファンディングと小口募集のお知らせ

はじめまして早稲田大学3年、なかりんです。
7月からインターンをしています。
文章を書くのも、人に何かを説明するのも苦手で、ブログから逃げ回っていました。
ついには後から来た渡邉(弟)にブログデビューを先に越される体たらく!早稲女(わせじょ)の威信にかけ慶應ボーイに遅れをとるのは我慢なりません(怒)

インターンを開始し、最初の関門の企業研究をひぃひぃ言いながら終えると、クラウドファンディングについて調査するタスクを無茶振りされました。
私自身、クラウドファンディングには、「新製品を皆の力で作る」といった明るい夢のあるイメージを持っていたので、喜んで調査をはじめました。しかし、実際に調査すると、どうやら思っていたのと違うようで…
今回は、そんなクラウドファンディングについて言及したいと思います。


◆ そもそもクラウドファンディングって?

インターネットを介し、不特定多数の個人から小口の資金を集める資金調達方法のことを指します。あくまで資金調達の一手段と考えてください。


① 目的もリターンも様々

ひとえにクラウドファンディングと言っても様々な種類があります。概要を例示します。
A) 購入型:リターンは開発した物品(⇔新製品開発のために資金を調達)
B) 投資型:リターンは株やファンドと同様に現金(⇔新サービス開発等のために資金を調達)
C) 寄付型:リターンは無し(⇔被災地支援など公共性の高いプロジェクトに利用)


② 「B)投資型」に属す「融資型(貸付型)」が88.7%のシェアを占めている

クラウドファンディングによって集められた資金は運営会社(クラウドファンディング会社)から中小企業に貸し出され、利息が出資者に分配されます。
つまりはファンドです。これをクラウドファンディングと呼ぶかは正直微妙ですが、定義上今回は入れております。
世の中お金ですね…汗


③ 何も得られず、出資金も返ってこない可能性がある

「A)購入型」には製品が完成せず、出資金が返金されないリスクがつきまといます。
結局、何らかの理由で開発が失敗し返金されなかったプロジェクトや、開発者が調達した資金を家賃などに使いこんだプロジェクトも存在します。(さすがに後者は返金を命じられたようです)法的にも、瑕疵担保責任や特定商取引法が適応されるようですが、そもそも額が小さいため、泣き寝入りと言うのが実際のようです。


夢がたくさん詰まっているように思っていたクラウドファンディングですが、現実は私の想像していたものとは大きく違ったようです…


最後に、私の将来性への小口の出資はいつでも受け付けております。
A)購入型だと私からお礼のお手紙が届きます、B)投資型だと出世払いでいつ返すか分かりません。早々にお嫁に行ったら返しません、C)寄付型だと私的には何もしなくていいので一番うれしいです。


早稲田大学3年生 なかりん