2016年10月10日月曜日

ワークスアプリケーションズのインターンに行ってみた

渡邉(弟)です!

先日、こだわりインターンを休んで、ワークスアプリケーションズのインターンシップに参加してきました。
20日間のインターンシップで、内容としては、個人の力で01を生み出す、というものです。
結果として‘クリティカルワーカー’の称号をいただき、基本報酬16万円と追加報酬10万円、内定パスを得ることが出来ました。

秘密保持誓約書を書いてきたので、インターン内容については口外出来ません。以下個人的な感想として書きたいと思います。

結論から言うと、行って良かったと思っています。以下、参加するメリットとデメリットに分けて書いていこうと思います。

【メリット】

1. 面白い仲間と出会えた。
参加者の学歴・学年は様々で人数も多く、個性豊かなメンバーがそろっていました。このインターンの他と違う点は、20日間という長期間にわたる点です。毎日顔を合わせ、何時間も苦楽(主に苦)を共にします。そのため、終わったときには妙な連帯感が生まれていました。また、課題をやりきった後での仲間との一杯は格別でした。

2. 毎日全力投球をし、充実した。
僕の大学生活において、1つのことにここまで全力投球した経験はなかったと思います。01を生むことは本当に難しく、そのために長時間苦しまされました。どれくらい考えさせられるかというと、毎晩のように社員さんの顔や自分のアイデアが夢に出るほどです。ただし、全力でやってみたからこその気づきもあったと思います。例えば、自身の思考能力について、どんなことが得意でどんなことが不得意なのか、見つめなおす良い機会でした。自分の思考体力の限界、といったものも感じられた気がします。

3. 報酬がもらえた。
26万もらえたからこそ、これをメリットとして挙げています。16万円だけでは時給換算で普段のアルバイトと大して変わらないので。
はやくもこだわり社員さんたちにたかられているので、オフィスに長居は禁物ですね・・・。


【デメリット】

1. 時間的拘束が長い
一か月ほとんどをこのインターンに費やすことになります。僕は平日夜や土日にパーっと遊ぼうと思いイベントやタスクを入れていたのですが、インターンだけでも相当ハードだったので、疲労困憊になりました。

2.擦り込みがすごい
人心掌握術はすごいです。プログラム日程からしても、いかに学生の心を揺さぶるかということに重点が置かれていると思いました。まず、学生達はみな難題に苦しめられ、極限状態にあります。そんな中たまに行われるコンテンツは、すべて正論のように思え、なじみやすいのです。よって、気が付けばワークスの思想に染まりきっています。また、思想だけならまだ良いのですが、同時に会社自体の宣伝もちょくちょく織り込まれています。無論採用が目的ということがあると思いますが、できる学生からしたら少々あからさまなような気がします。


デメリットも正直ベースで書きましたが、何より楽しかったし、良い思い出となったので、行って良かったと思っています。

今回の報酬は最大で36万、内定パスにしても3年期限のものしか発行していませんでした。以前は今より多額の報酬を出したり、5年パスを出したりと、多くの人に大盤振る舞いしていたそうなのですが・・・。
それだけ近年、僕のような‘‘クリティカルワーカー’’が減っている、ということですかね(笑)


(追記)

報酬について、使わないなら貸せと言われ、両親に貸します。
なので、これを見ている皆さん、くれぐれも僕にお金をたかるのはやめてください!!


慶應大学3年 渡邊弟