2016年11月28日月曜日

面接のコツ v1 【代表者執筆】 インターンだろうが、就活だろうが、バイトだろうが

代表大谷内です。

面接のコツと題して、ちょっとづつ小ネタを提供していきたいと思います。

一回目は”聞く姿勢”です。
中途の面談でもここは重点的に見ており、細かいことを書くときりがないのですが、一番言いたいことは至極単純で以下の通りです。

『 いいからメモれ 』

聞いてるのか分からないし、やる気があるかも相手に伝わりません。
即ち、相手に聞いている姿勢を見せつけるのが大事なのです。
メモ以外に相槌や反芻すると言ったこともありますが、メモが手っ取り早いです。

経験則的にも、メモを取らない奴ほどダメな傾向が強いです。
人間は忘れる動物なので、打ち合わせの後半になったら前半の話を忘れているのは自明です。
仮に一度先方が話してくれたことを質問してしまったとしても、メモを取っていれば面接官はまだ許容しますが、メモを取っていなければ「あーメモってないからそりゃ覚えてないよね」と面接官は許容しないことでしょう。
面接はコミュニケーションの場です、一方的に話せばいいわけでは無いので、相手に聞いている姿勢を見せることを意識してみましょう。

コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 大谷内隆輔


2016年11月21日月曜日

七つの習慣(ボードゲーム)をインターン生達でやってみた vol.2

こんにちは、大森です!
前回に引き続き、インターン生でプレイした『七つの習慣ボードゲーム』について書いていきます。

インターン生による金一封の山分けをかけたゲームがスタートしました!
自分一人で賞金を独占したいという思いからか、徐々に今まで見たことのないインターン生の本性が明らかになっていきます… 喧々諤々とはこのこと。

溝口さん…一匹狼を好む。実際は誰にも相手にしてもらえないだけ。
渡邊・兄さん…みんなにいい顔をしているが、自分の得ばかり考え、最後は裏切りに走る。
渡邊・弟さん…自分のクリア条件を忘れてしまう天然っぷり。
新人インターンWさん…男勝りで、誰よりも強気に勝ちにいこうとする。


特に渡邊・兄の裏切りはすさまじく、持ち前のイケメンスマイルをもってしても好感度のガタ下がりを免れることができませんでした。

さて、結果はというと・・・見事、私の一人勝ちでした!
勝因は、間違えなく「お金に対する執着心の強さ」でしょう。今月の生活費がカツカツな私が、金持ちインターンの皆さんに負けることなどあり得ません。

ということで、賞金をいただいた私でしたが、しばらくインターン生が私のことを無視するようになりました。
ゲーム内では信頼を得ることができましたが、現実世界での信頼は失われてしまったようです…(泣)

慶應大学3年生 大森

2016年11月14日月曜日

七つの習慣(ボードゲーム)をインターン生達でやってみた vol.1

こんにちは、大森です!
先日インターン生達の交流を目的とし、『七つの習慣ボードゲーム』というものをプレイしたので、それについて書きたいと思います!


◆ そもそも『七つの習慣』とは?

七つの習慣は、世界的に有名な成功哲学の本であり、文字通り成功するための七つの習慣が書かれています。
具体的には、以下の要素で人生の成功につながると主張しています。
・主体的である
・ゴール設計(終わりを思い描くことから始める)
・最優先事項を優先する
・Win-Winを考える
・理解に徹し、そして理解される
・シナジーを創り出す
・刃を研ぐ


◆ 『七つの習慣ボードゲーム』とは?

そんな七つの習慣を楽しみながら学べるのが、七つの習慣ボードゲームです。七つの習慣の要素を入れつつ、「お金」、「信頼」、「仲間」といった人生において必要な要素を組み込んでおり、5人のインターン生でやってみました。


クリアできた人は大谷内社長からの金一封を山分けできるという夢の企画。

ただ、このゲームの特徴は一人で調子が良ければ勝てるわけでは無く、他のプレイヤーと協力しなければ絶対にクリアできません。且つ、協力しまくって全員がクリアできたとしても、賞金は減ってしまいます…
そんな絶妙なバランスの状況下に我々5人は置かれ、ゲームが進行していきます。
本気で勝ちを目指し、協力体制を作りつつも、いつ協力メンバを出し抜こうかと、インターン生はどんどん本性が明らかになっていきます…

結果は、次回ブログにて書きたいと思います。


慶應大学3年生 大森

2016年11月8日火曜日

UFO? → 有報 【代表執筆】

「UFO読んどいて~」
インターン生に良くこの指示を出します。

UFOを知らないインターン生は何のこっちゃとテンパります。
そのテンパり具合も中々なものです。
一人に限っては、タクシー呼ぶ感覚で、UFOを呼んで欲しいと思ったようで、「どうやって呼んだらいいですか?」とボケてきました。そんなインターン生も卒業し、今やコンサルファームで大活躍です。

さて、肝心のUFOが何かと申しますと、「有価証券報告書」の略(有報)です。
金商法で定めれらており、上場会社にはこれらの作成・開示義務があります。
どんなことが書いてあるかは割愛しますが(ググれ)、企業の体制やお金はもちろんのこと、事業運営上の課題や今後のリスクについて言及されています。

参考までに、トヨタ自動車さんの有報をリンクしておきます。
全184ページと言う大作ですが、頑張ってください。
https://www.toyota.co.jp/jpn/investors/library/negotiable/2016_3/


弊社も営業やコンサル活動するうえで、必ず目を通す資料です。
企業の実態や生データが入っているので、お宝モノです。

大学生にとってこれを役立ててほしいのは、隅々まで読んでほしいわけでは無く、これを読むことで、企業の実態が分かります。雰囲気はさすがにわかりませんが、実際の業務や課題を掌握できます。当然採用ページや自社ページには都合の良いことが書いてあることが常で、有報を読むことでより具体的な実態がつかめます。
是非一度気になっている企業に関しては、目を通してください。
(外資系企業やベンチャーにはありませんので、ご注意を。)


コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 大谷内 隆輔