面接のコツと題して、ちょっとづつ小ネタを提供していきたいと思います。
一回目は”聞く姿勢”です。
中途の面談でもここは重点的に見ており、細かいことを書くときりがないのですが、一番言いたいことは至極単純で以下の通りです。
『 いいからメモれ 』
聞いてるのか分からないし、やる気があるかも相手に伝わりません。
即ち、相手に聞いている姿勢を見せつけるのが大事なのです。
メモ以外に相槌や反芻すると言ったこともありますが、メモが手っ取り早いです。
経験則的にも、メモを取らない奴ほどダメな傾向が強いです。
人間は忘れる動物なので、打ち合わせの後半になったら前半の話を忘れているのは自明です。
仮に一度先方が話してくれたことを質問してしまったとしても、メモを取っていれば面接官はまだ許容しますが、メモを取っていなければ「あーメモってないからそりゃ覚えてないよね」と面接官は許容しないことでしょう。
面接はコミュニケーションの場です、一方的に話せばいいわけでは無いので、相手に聞いている姿勢を見せることを意識してみましょう。
コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 大谷内隆輔