2016年12月5日月曜日

苗字で先輩インターンにシバかれた

はじめまして。初ブログに、かなり苦戦しました"わかっち"と申します。

【社長補足】
本名は「わかな」なのですが、渡邊(兄)の彼女も「わかな」と同じようで。
あちらは"名"で、こちらは"苗字"です。
渡邊(兄)の彼女ではありませんので、誤解しないでください。
(ちなみに、同じで紛らわしいと渡邊(兄)に怒られました。
名前をグチグチ言われたのは生まれて初めてとのこと(笑))


さて、本題に戻りまして、初回のお仕事として、対日促進プログラム実行のために行われた「海外企業の日本進出阻害要因に関する調査研究」資料を読みました。

【対日投資促進プログラムとは?】
内閣府が実施している政策で、主に日本内外資源の融合によるイノベーションや地域での投資拡大・雇用創出を通じて、日本経済の成長力強化と地域活性化への貢献を目的としています。海外企業の力を日本に注ぎ込んでもらって、日本の経済回していこ!みたいなイメージです。

現在、外国企業から見たアジアの投資策の魅力度調査において、日本はR&Dと販売拠点の項目で1位でした。また、イノベーションの環境やインフラの充実などを中心に、国際比較での評価は上昇傾向にあります。実際に海外からの日本への直接投資は約3倍に増加しています!(2014年対前年比)

既に直接投資が増加している日本ですが、2020年のオリンピック開催を契機に、さらに当プログラムを飛躍させるため、外国企業への日本の誘致に向けて5つの約束を決定しました。

【5つの約束】
①百貨店・スーパー、病院、交通機関での外国語表記
②無料公衆無線LANの利用
③地方空港・ビジネスジェットの受け入れ整備
④外国人子弟(外国人児童生徒)の教育環境の整備(外国人は義務教育の対象とはならないが、公立の義務教育諸学校は就学を希望するものを無償で教育する)
⑤巨額な投資をする企業と政府の相談体制整備、地方自治体のネットワーク構成

実際に、ここ数年で、交通機関をはじめ飲食店・販売店において表記の多言語化や、第一次産業や中小企業を中心に外国人雇用が目立つなど、日常生活レベルで、目に見える変化もあると思います。

東京オリンピック開催の2020年を契機に、政府は内外一体化を目指して、政策を回すでしょうし、それに伴って私たちの生活環境もめまぐるしく変化していくと思われます。
国際色豊かな日本になる日は近い・・・かも? 

フランス語の履修も危うい私が言うのもなんですが、せめて英語くらいは話せるようになりたいと思います。


明治大学3年生 わかっち