代表 大谷内です。
コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社の代表大谷内です。
聊か過激なタイトルですが。
大学生が書籍を読んだ後に、「理解したこと」を説明できない・ずれているケースがあまりにも多いので、今回のブログを書いています。書籍に限らず、ウェブサイトで調べものをしているケースも同様です。
大切なのは、書籍を最初から最後まで読むことではなく、「理解する」ことです。
つまり、真面目に読むという行為は全うするものの、「理解したつもり」となっている『つもり大学生』が多いということです。
結局のところ、『理解しているということ』=『第三者にわかるように説明できること』であって、それこそ本に書いてある重要なことは纏めれば1桁ページに留まるレベルなので、そこまで抽出して理解できているかというのがポイントです。
何故こういった大学生が増えているかを考えると、読書感想文や卒論を代表に「読まされている感・読まなければ感」によって植え付けられているのだと思います。
情報過多なネット社会というのもあるのだと思います。
是非、「本質」に目を向けて、本という知識の集合体を自分の血肉としてほしく。
コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 大谷内 隆輔