2015年11月16日月曜日

初代インターンメンバのその後 2012年度インターン生のブログ

初代インターン田中です。

前回、私の採用経緯について書きましたが、今回は、初代インターンとその後では何が違うのかについて記載したいと思います。

 1. 仕組みが無い中でのスタートアップとその後のメンバ
 2. 新規事業開発という不動のテーマ。

 この2点を全2回に分けて書こうと思います。
 まず、1点目から触れていきます。

 メンバーは、社長の大谷内さんと、1年生から4年生のインターン生5名でした。
 大谷内さんとインターン生は、干支1周するくらいの歳の差があり、大谷内さんも独立してから数年が経っていたので、ゆとり世代と一緒に仕事をするのは初めてだったと思います。
我々ゆとり世代のマインドセットや業務能力は、まるで未確認生命体に感じたことでしょう。 

そこで最初の1ヶ月は、与えられた課題を基に、コミュニケーションスキルや基本的な業務、社会の知識など、土日も含め、かなり丁寧に育てて頂きました。徹夜をした日々もありました。
大谷内さん自身、インターン生達がどうすれば、不貞腐れず、モチベーションを高く持ったまま各自のスキルを上げるか、かなり悩まれたと思います。

 インターン生の5人も一切キャラの被らない多種多様なメンバーだったこともあり、教育を絡ませたうえでのプロジェクトの遂行はプロジェクトマネージャとして相当難しいものだと思います。


以下、簡単に初代メンバの自由っぷりを記載します。

・迷走させれば世界1。根拠のない間違った仮説で突っ走って提案を瞬殺される私
・調査タスクを任され続け、付いたあだ名がシンクタンクという早大生
・業務中にYoutubeを見始め、かといって18時には、女の子との約束でさっさと帰ってしまう慶応生 ・就活真っ最中という中にも関わらず、インターン活動が面白すぎて、それに没頭する現実逃避マン
・なぜか途中から目的が筆おろしに変わった一年生

こんなメンバーは今なにをしているでしょう
・大手銀行マン
・東大の大学院
・コダワリ初の新卒採用者
・大学3年生(ベンチャーでバリバリ評価され内定受諾済み)
・革命家目指して頑張る私

間違いなく全メンバーが、このインターンを通して現在の活動に繋がっているものがあるでしょう。

さあ、次回は2点目の「新規事業開発という不動のテーマ」の面を見ていきます。こうご期待! 初代

インターン 田中