初代インターン田中です。
前回、私の採用経緯について書きましたが、今回は、初代インターンとその後では何が違うのかについて記載したいと思います。
1. 仕組みが無い中でのスタートアップとその後のメンバ
2. 新規事業開発という不動のテーマ。
この2点を全2回に分けて書こうと思います。
まず、1点目から触れていきます。
メンバーは、社長の大谷内さんと、1年生から4年生のインターン生5名でした。
大谷内さんとインターン生は、干支1周するくらいの歳の差があり、大谷内さんも独立してから数年が経っていたので、ゆとり世代と一緒に仕事をするのは初めてだったと思います。
我々ゆとり世代のマインドセットや業務能力は、まるで未確認生命体に感じたことでしょう。
そこで最初の1ヶ月は、与えられた課題を基に、コミュニケーションスキルや基本的な業務、社会の知識など、土日も含め、かなり丁寧に育てて頂きました。徹夜をした日々もありました。
大谷内さん自身、インターン生達がどうすれば、不貞腐れず、モチベーションを高く持ったまま各自のスキルを上げるか、かなり悩まれたと思います。
インターン生の5人も一切キャラの被らない多種多様なメンバーだったこともあり、教育を絡ませたうえでのプロジェクトの遂行はプロジェクトマネージャとして相当難しいものだと思います。
以下、簡単に初代メンバの自由っぷりを記載します。
・迷走させれば世界1。根拠のない間違った仮説で突っ走って提案を瞬殺される私
・調査タスクを任され続け、付いたあだ名がシンクタンクという早大生
・業務中にYoutubeを見始め、かといって18時には、女の子との約束でさっさと帰ってしまう慶応生
・就活真っ最中という中にも関わらず、インターン活動が面白すぎて、それに没頭する現実逃避マン
・なぜか途中から目的が筆おろしに変わった一年生
こんなメンバーは今なにをしているでしょう
・大手銀行マン
・東大の大学院
・コダワリ初の新卒採用者
・大学3年生(ベンチャーでバリバリ評価され内定受諾済み)
・革命家目指して頑張る私
間違いなく全メンバーが、このインターンを通して現在の活動に繋がっているものがあるでしょう。
さあ、次回は2点目の「新規事業開発という不動のテーマ」の面を見ていきます。こうご期待!
初代
インターン 田中