前回より全二回にてお届けしています。
1. 仕組みが無い中でのスタートアップとその後のメンバ
2. 新規事業開発という不動のテーマ
今回は、2点目の新規事業開発という不動のテーマ。
2代目インターンや3代目インターンの細かいインターン内容は私も分かりませんが、そのインターン生の目指すスキルや、キャリアを基に大谷内さんがそれにマッチした業務をしているという印象です。
初代インターンは、コダワリの事業多角化に伴う新規事業開発を実際に実行フェーズまで行うというものでした。UP or OUTなどの基本的なルールは、他年代のインターンと一緒ですが、この全員で1つの目的を達成するというインターンでした。 皆さま、「新規事業開発」って何か、かっこよくないですか?
私も、当時友人に「インターンで何してんの?」と聞かれた際、
田中ゲイ:「ん?銀座のコンサルベンチャーで新規事業開発的な!!?」
友人:「なにそれ」
田中ゲイ:「まあ、ちょっとビジネス立上げるてきな!!?」
友人:「すご」
田中ゲイ:「そんなことねーよ(´- `)フッ(´ー `)フフッ(´ー+`)キラッ」
こういう会話がすごく楽しみでした。 しかし、この会話の裏にはとてつもない現実がありました。 そして今回このブログでは、「泥臭さ」にフォーカスします。
結論から新規事業開発を一言でいうと、泥臭い業務です。想像を絶する程に泥臭いです。業務の細かい内容などを書いていたらキリがないので、泥臭い集を箇条書きに書いていきます。
・1つの仮説の根拠となるデータを追い求めてはや3日
・仮説にもとづく資料作成にはや3日
・考え込んだ資料も秒殺(何も言い返せない)
・指摘され続けはや3日
・気づいたらオフィスが家になっている
・出店検討地に足を運びレンタルサイクルを使用して足で調査
・007のようなスパイ活動
・1日中、インターネットで競合同行をサーチ
・やったことのないイラストレーターで販促グッズのデザイン作り
・チラシ配り/チラシ折り
<以下、フードハラスメント面>
・次から次へと現れるハッピーターンの処理
・銀座でのおいしいランチでぶくぶく太る
んー、体験してみてください。
実際にやってみてください。
世の中は泥臭いものの塊です。
ただ誰よりも泥臭くいられた人が結果的に最後までやり続けられましたし、この経験は大きすぎるものでした。この経験があったから私は、今堂々と自らの信じる道に邁進しております!!
そして、これを読んで 「大谷内さんって誰?何者?」と社長を疑問に思ったあなた! 「インターンって何?」ってインターンに興味を持ったあなた!
「コンサルとかまじかっけー」と横文字オタクのあなた!
「え?何?このインターンは俺をどこまで成長させんの?」とゆとりなあなた!
まずは、コダワリHPのお問い合わせなり、Facebookからコンタクトとるなり大谷内さんに頼んでみるといいでしょう。熱いメッセージでも悩みごとでも送ってみるのもありでしょう。 社長業で日々忙しいですから、返事がくるかはわかりません。たくさんの問合せがきすぎて、その責任をとって私が返信していることになっているかもわかりません。田中へのラブレターでも構いません(男性も可)。お待ちしております。
<<あとがき>>
代表大谷内です。 読んで頂いた通り、田中君のブログは他のメンバのブログと大きく違うと思います。そういう意味では、前回の田中君のブログにもある通り、初代メンバは皆、個性の塊でした。 ただ、その個性を潰すのではなく、生かすためにどうするか考えてきたのは私にとっても良い経験でした。