こんにちは、
おっさんインターン(38歳)の伊藤です。
期間限定のコダワリインターンも終盤戦(既に本ブログ公開時にはインターン活動完了しておりますが)。
大谷内社長からお題が出されました。
「自分の強みについてブログを書いて~」
■ まず、お題の意図を考えてみた
意外なお題で、一瞬頭の中に「???」が飛び交ったものの、大谷内社長が何も考えずに、仕事を振ることはありません。背景や意図を考えずに作業に着手し、何回も怒られてきた反省を活かし、まずは、意図を考えてみました。
コンサルタントは地頭がよく、センスがよい人が多いです。
短期間で、役員クラスを唸らせるような成果を求められる、それを達成するために尽力します。
そんなコンサルタントを目指す大学生が集うコダワリインターンですが、案外と、自分の適性は分からないもの。もしかしたら、他の職業に向いているかもしれない。なので、コンサルタントという職業に囚われず、一度フラットに自分の職業適性を考える機会を用意してくれてます。
そして、職業適性を見極めるには、自分の強みを知らねばならない、ということだと結論付けました。
■ つぎに、強みを抽出してみた
自分がこれだけは誇れるという強みを3点抽出してみました。
1. 真摯
目先の損得を考えれば、完全に損であったとしても、恩義や義理を大切にします。カネでウハウハな一生安泰な生活を保障されたとしても、恩人を裏切るような行為には及ばない自負があります。
2. 諦めずにやり抜く姿勢がある(=粘り強い)
最終的な成果の質は別として、最後までやり抜く姿勢がある。
3. 鈍感力
自分では繊細なガラスのハートの持ち主だと思っていましたが、案外とずぶといようです。
■ 抽出した強みによると、伊藤は『営業』向き?
「1.真摯」「2.粘り強い」「3.鈍感力」から導き出された職業適性は、なんと、製品営業でした!
自分が営業向きとは想像だにしていなかったので、理由を大谷内社長に確認してみました。
曰く「真摯なのはキャラクターとしてお客さんに気に入られるので大切。売り込みに行っても断られることが多いから、粘り強くて、気にしないのは重要な特性」とのことでした。説得力があり、勉強になります。
これから、就職活動を迎えるにあたり、時間のある今のうちに自分の強みを考え、信頼のおける人に聞いてもらうと良いかもしれません。
自分でも気がつかなかった側面に気付くかもしれませんよ。
「元」早稲田大学生 伊藤