2016年8月29日月曜日

やってはいけないポケモンGO

代表大谷内です。

弊社に来てもらっているインターン生には、若いうちから視点が画一化しないように、多角的に物事を見れるようになってほしいと思っています。

そのため、以前から時折、銀座の街を1時間程度散歩して来いと言う課題を与えます。
この間、ポケモンGOはもちろん禁止です。

銀座の街を歩いて、道行く人や設置されている看板や、お店の分類等を見て、感じたことを共有してもらいます。
何かしらのコミュニケーションのインプットになることと同時に、例えばこんなビジネスもあるんだと感じてもらうことによって、新規事業の幅といった見識を広めてもらいます。
コンサル業界でも言われることですが、仕事もプライベートも良く遊ぶ人ほど、色々な展開ができて、お客様に感謝されると言われるものです。

私もデパートに行った際等、エレベータだとインプットが少ないので、エスカレーターを使うようにしています。その中でどういった人が居て、どう人が流れており、どういった店があるか分析します。さらにはその背景も探ったりします。職業病ですが、楽しいもので、こういった話がお客様とのコンサルシーンで活きたりします(百貨店業界はこういう理由でこういう店舗配置をしているとか、それにならってはどうだろうか等)。


世間はポケモンGOでスマホを弄りながらですが、何事も勉強なので、時には周りを見渡してみましょう。思わぬ発見とプラスがあると思います。
レベル27の大谷内がお伝えしました。


代表取締役社長 大谷内