上智大学3年生の川﨑と申します。普段は、教育事業部のインターン生として、集客面やサービス面の強化を実現すべく、小学生レベルのミスを日々怒られ続けながらも悪戦苦闘しています。
今回は、弊社のコンサルインターン×教育事業部インターン混合で行われた1Dayインターンについて触れていきたいと思います。
■ 実施内容
“二人一組で企業分析を行い、想定される現状課題を発見し、それに対する解決策を導き出す”というものです。私は堀口さんとペアを組み、某求人広告会社を分析しました。
既存の考え方にとらわれるのではなく、ゼロベースで物事を考え、現状課題を推測し、どういったアプローチをすれば解決できるのか・・・。
■ 苦渋に感じたこと
知識を振り絞り、自分たちなりの結論を出していく中で、私は「考える」ということの重要性を改めて認識しました。
今までは分析といっても、ただインターネットで検索し、その出回っている情報をそれっぽく纏めるだけでした。そこに自分の考えや意見がなく、“誰がやっても同じ”な状態でした。
そもそも、企業分析における問題発見は、何かに明文化されているわけではなく、自分なりの仮説を定義し立案していくしかありません。つまり、情報の蓄積だけでは何もできません。ましてやその課題に対する原因と、対応策はもっと突っ込んで検討しなければなりません。
■ 得たこと、今後のために
たった1日のインターンでしたが、単純に作業をこなすだけであった以前と比べれば、多少なりとも自分で考え、タスクに取り組めるようになったと思います。また、新たな企画作りにも意見が反映されるようになってきました。
これからも「考える力」を養い、より川崎らしいアプローチで色々な課題に対峙し、成長していきたいと思います。
上智大学3年 川﨑